着順 | 馬番 | 馬名 | 自分の予想 |
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1 | 4 | マンハッタンカフェ | |
2 | 1 | アメリカンボス | |
3 | 2 | トゥザヴィクトリー | △ |
馬連 | 自分の予想 |
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自分の描いていた青写真とは余りにも違う結果がそこにありました。雨が降ろうと、不利があろうと、常に後ろから差してやってくるテイエムオペラオーの姿は先頭にはありませんでした。直線で伸びを欠き、5着。そして、メイショウドトウ・4着、ナリタトップロード・10着。優勝したのは、今レースにおいてのハイレベル世代の代表・マンハッタンカフェ。牝馬代表のテイエムオーシャンも6着で健闘したと言えるでしょう。ジャパンカップのときに薄々感じていた、世代の移り変わりが現実のものになった気がします。
先週の「有終の美」を飾ったステイゴールドとは対照的な、どこか華のないラストランでした。「競馬に絶対はない」という言葉が痛いほど分かった気がします。見方によれば、今回みたいに完全な負けを喫するより、2着とかで「惜しい」レースをした方が悔しさがもっと大きいとも言えます。一つ言えることは無事にコースを回ってこれたのが良かった。みんな無事にレースを終えたこと、それが救いでした。
予想という点ではアメリカンボスは予想外だったです。直線でトゥザヴィクトリーの方がリードしていて、それをさし返し、2着。ほぼシンガリ人気の馬だったと思う。単勝は落ち着いたものの、馬連は大荒れ。「コガッチ牧場BC第2回」のページで「4番人気と12番人気」が1・2着で、「本物の有馬記念でこれだけ荒れたら卒倒しそうだな」とか書いてたら、本当に荒馬記念になってしまった。あ…洒落言ってても仕方ないですね。
突発的に始めた競馬GI予想2001はこれにて閉幕とします。来年のことは今は考えていません。競馬は見つづけるでしょうが、予想をするかまでは未定です。とりあえず、フェブラリーSはクロフネ◎は絶対はずせないですね。気が向けば、ということで。
それでは、さようなら。