第67回皐月賞(4/15 中山 芝 2,000m)

[ 競馬予想Vista2007 ROUND #4 ]

馬番馬名馬齢騎手予想
1 (父)(市)フサイチホウオー牡3安藤勝己 
2 (父)ローレルゲレイロ牡3藤田伸二
3 (市)マイネルシーガル牡3後藤浩輝 
4 (父)ブラックシャンツェ牡3上村洋行 
5 (外)フェラーリピサ牡3岩田康誠 
6 (父)ドリームジャーニー牡3蛯名正義 
7 (父)サンライズマックス牡3池添謙一×
8 ナムラマース牡3藤岡佑介 
9 サンツェッペリン牡3松岡正海
10 (父)メイショウレガーロ牡3福永祐一 
11 (父)ニュービギニング牡3四位洋文 
12 アサクサキングス牡3武幸四郎 
13 モチ牡3川田将雅 
14 (外)エーシンピーシー牡3柴田善臣 
15 (父)アドマイヤオーラ牡3武豊
16 (外)フライングアップル牡3横山典弘 
17 ヴィクトリー牡3田中勝春
18 (父)ココナッツパンチ牡3吉田豊 

【 黒毛和牛上塩タン焼Kogaの見解 】

昨年に引き続き、群雄割拠の皐月賞。成績の上では一歩抜けている馬もいますが、実際のレースを見てみると展開一つでどうにでも転びそうなものばかり。心持ち先行馬に展開は向きそうですが…

難解なレースですが、結果を振り返ってみると人を食ったような結果になることもしばしばあります。単純に考えて見ましょうか?なんだ、馬柱にコイツが勝つって書いてあるじゃない?その名の通り、「勝利」を意味するこの馬、本命で行きます。◎:ヴィクトリー。皐月賞で有利なのは強力な先行馬。この馬が最後まで押し切り、あのジョッキーのGI連敗を止めそうな気がします(笑)

○:アドマイヤオーラ。前走はハイレベルの弥生賞勝ち。極端な追い込み脚質でもなく、本番でも勝負できそうなこの馬はさすがに切れませんでした。昨年この枠からスタートしたアドマイヤムーンより距離適正もあるように思えます。ただし、今年の牡馬クラシック戦線で勝ち続けることは本当に困難なこと。2連勝以上して皐月に挑む馬はフサイチホウオーとこの馬だけ。馬券に絡む確率は高いですが、勝ちきるまでは行かないかもしれません。▲:サンツェッペリン。前走の敗戦が不可解ですが、中山2,000mは得意の舞台。先行できればホープフルSや京成杯のように前で粘ると思います。△:ローレルゲレイロ。相手なりの競馬ができて常に3着以上をキープできる強さが魅力です。それと皐月賞では心持ち1枠2番の馬が人気以上に走る傾向にあると思います。×:サンライズマックス。前走は人気薄で若葉S2着。未勝利勝ちから相手が強くなったのに競馬が強くなっているあたり、実はこの馬、大舞台に強そうな気がします。次点はドリームジャーニー。前走より上積みがあればおもしろい存在です。父親と逆でGIハンターになったりして…(笑)

唯一全勝でここに駒を進めて来たフサイチホウオーですが…差し脚質、かかるのが遅いスパート、中山重賞未勝利のアンカツ、血統的に東京向き、そして皐月賞で呪いの番号とされる1枠1番を引き当てました。ローテーションも割と小頭数のレースを選んでいる感じで、昨年のフサイチジャンクと同じように見えます。ここまで消し要素が揃っている人気馬を狙うなんて怖くて出来ません。後方でモタモタして8着前後に敗れるのが目に見えています。自信を持って消します。

【 馬連予想 6点,使用ポイント:70,000 HP,残り:-56,000 HP 】
2-1710,000 HP
7-1710,000 HP
9-1710,000 HP
15-1715,000 HP
2-1510,000 HP
9-1515,000 HP

個人的には2002年の大波乱の再現があってもおかしくないメンバーだと思っています。皐月賞は最も速い馬が勝つ。クラシック1冠目はどの馬の頭上に輝くのでしょうか。




第67回皐月賞・結果 ◎-▲ 的中

着順馬番馬名Kogaマーク予想
117ヴィクトリー
29サンツェッペリン
31フサイチホウオー 

正解:馬連 9-17 946.3倍
2-1710,000 HP→0 HP
7-178,000 HP→0 HP
9-17 10,000 HP→9,463,000 HP
15-1715,000 HP→0 HP
2-1510,000 HP→0 HP
9-1515,000 HP→0 HP
【 残りポイント:9,407,000 HP 回収率:4126.1% 】

ヴィクトリーサンツェッペリン2頭の行った行ったの決着。最後フサイチホウオーが猛烈な勢いで追い込んできましたが、届かず3着。田中勝春JKは自信の持つJRAGI・139連敗の記録をついにストップ。15年ぶりの戴冠、おめでとうございます。

そして、壮絶に荒れたこの皐月賞を的中させることができました!予想であれだけ来ないと言ったフサイチホウオーが最後飛んできて「またリバースゴッド炸裂か」と思いましたが…ゴール前、前の2頭が何とか凌いでくれました。2007年の回収率大幅プラスを確定させる会心の結果。最初、嬉しいを通り越してうろたえていましたが(笑)。この勢いで次は天皇賞(春)―――予想コーナー開始以来実に天皇賞11連敗。9万馬券的中の勢いで天皇賞も取りたいです!

それはそうと、フサイチホウオーには謝らなくてはなりません。強い競馬でした。ダービーはこの馬が最有力でしょうか…


「なんて事だ。リバースゴッドともあろう者が9万馬券だと?しかし、おそらくはこれで全て運を使い果たしたはずだ。次は天皇賞11連敗男の名にかけて壮絶に外す違いない。そうしたら俺が自ら仕置人になってやろう…。」

ん…幻聴か?


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