第48回宝塚記念(6/24 阪神 芝 2,200m)

[ 競馬予想Vista2007 ROUND #11 ]

馬番馬名馬齢騎手予想
1 スウィフトカレント牡6横山典弘
2 (父)ウオッカ牝3四位洋文
3 (父)マイソールサウンド牡8角田晃一 
4 (父)マキハタサイボーグせん5和田竜二 
5 ポップロック牡6武豊
6 アドマイヤムーン牡4岩田康誠 
7 (父)カワカミプリンセス牝4武幸四郎 
8 (父)インティライミ牡5佐藤哲三 
9 アドマイヤフジ牡5福永祐一 
10 アドマイヤメイン牡4川田将雅 
11 ダイワメジャー牡6安藤勝己 
12 トウカイトリック牡5幸英明 
13 (父)ファストタテヤマ牡8小牧太×
14 シャドウゲイト牡5田中勝春 
15 アサクサキングス牡5松岡正海 
16 [地]コスモバルク牡6五十嵐冬樹 
17 メイショウサムソン牡4石橋守
18 ローエングリン牡8後藤浩輝 

【 春GI最後の餌食は…コイツだ!Kogaの見解 】

GI4勝目を挙げ、名馬の領域に達したダイワメジャー、昨年の無敗でのGI2勝奪取の勢いを取り戻したいカワカミプリンセス、2年前の宝塚記念を制した女傑スイープトウショウ、そして春の盾を取ってここに挑む第73代ダービー馬メイショウサムソン、牡馬17頭を一蹴し64年ぶりの快挙を成し遂げた第74代ダービー馬ウオッカ…。2003年の豪華メンツに匹敵する、ここ数年で類を見ないほどの好メンバーが揃いました。春競馬を締めくくるのはどの馬でしょうか。

マイソールサウンドアドマイヤメインシャドウゲイトコスモバルクローエングリン…とにかく逃げ・先行型の競馬をすることで実績を残してきた馬が多すぎます。この辺の何頭かがやり合うと、2003年、2005年のような厳しい展開になりそうな気がします。

◎:メイショウサムソン。天皇賞は僅差の勝利でしたが、元々適距離でない3,200mでの勝利。今回はGIならではのタフな展開になりそうで、GIで好勝負を続けてきたこの馬なら今回は順当に勝つのではないでしょうか。雨模様もこの馬に味方しています。○:ポップロック。有力馬の中には近走不調であったり、実は2,000mまで?という感じの馬がいたりで、根性を求められる宝塚の2,200mで好走できる馬は案外少ない気がします。有馬記念で2着に来たこの馬を2番手で。目黒記念からのローテーションは不利な傾向にありますが、今年は天皇賞や金鯱賞からの参戦が少なく、あまり気にする必要も無いのではないでしょうか。▲:ウオッカ。最初は切ろうと思いましたが、やっぱり51kgの恵量とダービーの強さを考えると、来てもおかしくないかなと考えました。4年前ネオユニヴァースが斤量53kgで4着に敗れていますが、同じくらいの力を持った馬が51kgで来ると考えると勝つ可能性はあると思います。△:スウィフトカレント。久々に横山典のGI2着を見たい気がします。金鯱賞経由組で狙えるのはこの馬くらいかなという気がします。脚質も後方タイプで、前が潰れそうな今回、展開は向きそうです。×:ファストタテヤマ。後方型の脚質の馬に向きそうな流れ。後方で息を潜めて前が潰れればあるいは追い込んでくるかもしれません。

当初、今年のGIで穴を開けまくっている福永騎手が乗るアドマイヤフジも狙い目に考えていました。自分の中では6番手評価ですが、展開によって自由に動けるのが強みだと思います。距離も大丈夫。阪神2戦2勝というのもポイントが高いと思います。アドマイヤムーンダイワメジャーカワカミプリンセスはまとめて切ります。最初の2頭は阪神の2,200mだと決め手に欠けそうで。カワカミプリンセスもヴィクトリアマイルの内容が悪すぎです。暫くは立ち直れないでしょう。

【 馬連予想 6点,使用ポイント:1,000,000 HP,残り:6,057,000 HP 】
1-17150,000 HP
2-17250,000 HP
5-17250,000 HP
13-17100,000 HP
1-5100,000 HP
2-5150,000 HP

出走馬合わせて国内・海外GI(JpnI)を14勝。64年ぶりの牝馬ダービー馬から、1600万勝ち上がり立てのダークホースまで豪華絢爛な18頭が集まった、春競馬を締めくくる宝塚記念の行方や如何に―――




第48回宝塚記念・結果 はずれ

着順馬番馬名Kogaマーク予想
16アドマイヤムーン 
217メイショウサムソン
35ポップロック

正解:馬連 6-17 14.6倍
1-17150,000 HP→0 HP
2-17250,000 HP→0 HP
5-17250,000 HP→0 HP
13-17100,000 HP→0 HP
1-5100,000 HP→0 HP
2-5150,000 HP→0 HP
【 残りポイント:6,057,000 HP 回収率:1460.0% 】

64年ぶりの牝馬ダービー馬ウオッカの参戦が話題になった宝塚記念でしたが、そこはやはり古馬の壁。アドマイヤムーンメイショウサムソンといったGIの常連がきっちり結果を出しました。アドマイヤムーンは国内GIは悲願の初制覇。メイショウサムソンは2着に敗れながらも凱旋門賞に向けては視界良好。ウオッカ陣営も凱旋門賞を諦めないと表明しており、今年の秋はフランスでの闘いも熱くなりそうです。

エンドスウィープ産駒と岩田騎手を理由にアドマイヤムーンを切り、春のグランプリを落としました。2年前のスイープトウショウで懲りてなかったのか…という間抜けっぷりです。春は結局皐月賞しか当たり勝ちができませんでした(その皐月賞は大きなプラスでしたが)。春GIは天皇賞以降も荒れまくって完全に調子を崩されましたが、秋のGIシーズンまでには何とか調子を取り戻したいです。

ダイワメジャー、カワカミプリンセスはともかく、アドマイヤムーンにまで逆らったために…。秋こそはリバースゴッドを返上するぞー!


玄澄(げんちょう):「ハハハハ。やっちゃったね。昨年秋の天皇賞でも3着、今年に入って京都記念で優勝、ドバイでもGI制覇しているアドマイヤムーンを無印とは。そんなお前に罰ゲーム、カモーン、ビビリー隊長!」

え?

*:「ヘイ!ミーがビビリー・ブランクスだゼ!罰ゲームとしてお前は今日から『ビビリーズ・ブート・キャンプ』に入隊してもらおう!」

え…マジで?拒否権は?

ビビリー:「あるワケないじゃ〜ん?さあまずは手始め、腕立て伏せ10000回!

あ、あれ?体が勝手に動く!ぐああああ…し、し…ムフー!

ビビリー:「俺のエクササイズは軍隊式だからねぇー。声が小さい!スピードが遅い!ほれほれ、まだ500回も行ってないぞ!」

あ…がが…




ビビリー:「さて、やっと腕立て10000回が終わったか。ではこれから北アルプスまでジョギングだ!それ、走れ!俺のエクササイズは夏の間続くぜ。まだまだ地獄はこれからだーハッハー!」

い…嫌…がはっ…ハファー、ハファ…

− 秋GI戦線へ続く −

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