馬番 | 馬名 | 馬齢 | 騎手 | 予想 |
---|---|---|---|---|
1 | (市)アイルラヴァゲイン | 牡5 | 松岡正海 | ○ |
2 | (父)(市)(地)プリサイスマシーン | 牡8 | 安藤勝己 | |
3 | (父)(地)アグネスラズベリ | 牝6 | 角田晃一 | |
4 | オレハマッテルゼ | 牡7 | 蛯名正義 | |
5 | (父)タマモホットプレイ | 牡6 | 石橋脩 | |
6 | サンアディユ | 牝5 | 川田将雅 | △ |
7 | (父)アストンマーチャン | 牝3 | 中舘英二 | |
8 | (父)エムオーウイナー | 牡6 | 池添謙一 | × |
9 | アンバージャック | 牡4 | 柴田善臣 | |
10 | (父)コイウタ | 牝4 | 吉田隼人 | ▲ |
11 | ペールギュント | 牡5 | 上村洋行 | |
12 | ローエングリン | 牡8 | 四位洋文 | |
13 | メイショウボーラー | 牡6 | 福永裕一 | |
14 | クーヴェルチュール | 牝3 | 後藤浩輝 | |
15 | スズカフェニックス | 牡5 | 武豊 | ◎ |
16 | キングストレイル | 牡5 | 田中勝春 |
【 Kogaの見解 】
いよいよ秋GI開幕戦。春は皐月賞の大きな一発がありましたが、秋もどこかで一山当てたいと思ってます。
まずはスプリンターズS。実績馬が殆ど3ヶ月以上のブランク明けでここに挑んできています。今年は夏の間に重賞を2勝してここに挑む強力な上がり馬もいますし、難解なレースになりそうです。
今回、鍵を握るのはローエングリン。四位騎手を背に逃げを狙いますが、「四位+逃げ馬」の組み合わせは相性が悪い印象があります。前に行けば暴走して最後沈むか、控えれば前の馬が残りそうな気がします。どちらかといえば前者の展開になって差し有利の流れに、少なくとも1頭は差し馬が来る展開になりそうです。
結論として本命は夏をパスした馬から行きます。◎:スズカフェニックス。安田記念は届きませんでしたが、1,200mで差しに向く流れなら後方からでも届くと思います。連対はしそうだと思います。○:アイルラヴァゲイン。中山には好相性の先行馬を2番手で。夏競馬では不本意な結果が続きましたが、この馬の本領は中山・東京でこそ発揮されると思います。▲:コイウタ。今回、差し馬が届く流れになりそうですが、近走の調子が良く、中山に相性が良いのはこの馬くらいでしょうか。鞍上はここで化けることができるでしょうか。△:サンアディユ。セントウリSの圧勝劇を見る限りはダントツの本命候補ですが、ここ3戦が勝ち→負け→勝ちと来て今回は「負け」の番なのと、夏を戦ってきてバテてきていないか、というのが懸念されます。先行馬に向かない流れになりそうなのも懸念事項です。×:エムオーウイナー。この馬は騎手だけで選びます。仮にも春の高松宮記念は3番人気に推されただけの実力馬。短距離のスペシャリスト・池添騎手が持ってくるかもしれません。
他に人気になりそうなあたりではアストンマーチャン、キングストレイルは完全に切ります。前者はコジーン系の血統で古馬、5歳〜6歳になってからしぶとく復活してきそうで、3歳時はスランプの時期かなという気がします。クーヴェルチュールにも先着は出来ないでしょう(実は当のクーヴェルチュールを切るのはちょっと怖かったです)。後者は前走がメイチかなと。特に今回またマイナス体重だと2桁着順に沈む危険もあります。
1-15 | 60,000 HP |
6-15 | 50,000 HP |
8-15 | 40,000 HP |
10-15 | 60,000 HP |
1-6 | 40,000 HP |
1-10 | 50,000 HP |
馬インフルエンザの影響もあり、残念ながら今年は外国馬の参戦はありませんが、国内のスプリント巧者が16頭集結。軍配が上がるのは春の実績馬か、夏の上がり馬か、それとも―――
着順 | 馬番 | 馬名 | Kogaマーク予想 |
---|---|---|---|
1 | 7 | アストンマーチャン | |
2 | 6 | サンアディユ | △ |
3 | 1 | アイルラヴァゲイン | ○ |
正解:馬連 6-7 11.8倍 | |||
---|---|---|---|
1-15 | 60,000 HP→0 HP | ||
6-15 | 50,000 HP→0 HP | ||
8-15 | 40,000 HP→0 HP | ||
10-15 | 60,000 HP→0 HP | ||
1-6 | 40,000 HP→0 HP | ||
1-10 | 50,000 HP→0 HP |
雨中の最速決定戦は、先行馬に優位な展開となりました。スタートから積極的に先頭に立った3歳牝馬アストンマーチャンがゴールまで力強い逃げ切りで古馬を圧倒し、サマースプリントチャンピオン・サンアディユの追撃も抑え、GI馬の称号を得ました。
キャリアの少なさと、北九州記念の成績(6着)、その割に人気、そしてスプリンターズSが秋の最初に移動した後、3歳馬が苦戦中という過去を考える限り、アストンマーチャンは狙いにくかったです。しかし、春にウオッカ、ピンクカメオと次々と同期の牡馬を倒す牝馬が現れていることを考えると、今年の3歳牝馬を見くびっていた…ということで、今回は完敗です。
(ブロオオォン…)
何、車が。これはイギリスの「アストンマーチン」ブランドのスポーツカー?誰が乗って来たんだ…ん?
(ウィーン、ガシャン!ギシャン!)
変形?これは噂の「トランスフォーマー」って奴か?やった、俺、ファンなんです!サインくだ…
(ガシッ!バキッ!ドカッ!)
ふぼべしっ!痛い!おい、俺を捕まえてどうする気だ?痛い痛い!うわ、これは俺がトランスフォームされ…ぎゃーっ!