第68回菊花賞(10/21 京都 芝 3,000m)

[ 競馬予想Vista2007 ROUND #14 ]

馬番馬名馬齢騎手予想
1 (父)ヒラボクロイヤル牡3武幸四郎 
2 ウエイクアイランド牡3幸英明 
3 ブルーマーテル牡3田中博康 
4 (外)ロックドゥカンブ牡3柴山雄一 
5 (父)エーシンダードマン牡3角田晃一 
6 (市)コートユーフォリア牡3川田将雅 
7 (父)タスカータソルテ牡3福永祐一
8 (父)(市)マンハッタンスカイ牡3小牧太 
9 サンツェッペリン牡3松岡正海×
10 アサクサキングス牡3四位洋文 
11 (父)(市)フサイチホウオー牡3安藤勝己 
12 (父)アルナスライン牡3和田竜二
13 (父)ローズプレステージ牡3秋山真一郎 
14 (父)(市)デュオトーン牡3藤田伸二 
15 (父)ベイリングボーイ牡3渡辺薫彦 
16 (父)ドリームジャーニー牡3武豊 
17 (父)ホクトスルタン牡3横山典弘
18 ヴィクトリー牡3岩田康誠

【 むしろボクシングで投げ飛ばされたいKogaの見解 】

皐月賞―――馬連946.3倍。日本ダービー―――馬連544.7倍。恐ろしく荒れた2007年クラシック最終戦・菊花賞。例年荒れ傾向にあるレースだけに、今年も一筋縄では行かなさそうです。

真っ先に警戒しなくてはならないのが横山典が乗るホクトスルタン。2004年春天イングランディーレでは人気馬を圧倒して7馬身差の勝利、2005年菊花賞アドマイヤジャパンでは一瞬ディープインパクトの三冠を阻むかと思われる粘り。馬自身も菊花賞馬メジロマックイーン産駒の長距離血統、そして実際に夏場に2600mの阿寒湖特別(しかも出世レース)を勝っています。それでも◎にできないのは…横山典の運の無さというか、最後何かに抜かれて2着に終わってしまう構図が浮かんでくるからでしょうか。

3,000mで浮上してくるのは長距離血統または京都巧者。◎:ヴィクトリー。神戸新聞杯は先頭以外で競馬が出来るか様子を見たレース。ブライアンズタイム産駒ならば長距離は問題なし。そしてこの馬、京都に強い馬という気がします。ここから行くのが無難でしょう。○:ホクトスルタン。上に書いた理由で、ここでは最も怖い1頭です。変な話ですが、自信の「○印」です。▲:タスカータソルテ。福永騎手+京都実績を買って狙います。過去に京都新聞杯を勝った馬が菊花賞で大穴を開けたパターンがあり、侮れません。△:アルナスライン。前走、古馬相手の3着は立派。それと同じ競馬ができれば断然の本命候補ですが、皐月・ダービーを休養の形でパスして菊花賞を取った馬があまりいないことと、500kgを超える大型馬には心持ち不利な気がしたため、この評価です。×:サンツェッペリン。オールカマーは参考外。意外性ならナンバーワン。皐月、ダービーと掲示板に乗った馬はこの馬だけです。大舞台に強いこの馬なら菊花賞でも対応できそうです。

神戸新聞杯1着ドリームジャーニーはトライアルの競馬が鮮やか過ぎて2走ボケしそうなのが懸念されます。2着アサクサキングスは春場にNHKマイルと宝塚記念を使った疲労が出てきそうでここはパス。そして無敗馬ロックドゥカンブはバッサリ。セントライト記念は基本的に信用できないレース。勝ち方は強かったですが、ここでも勝てるほど圧倒的だったかと問われるとちょっと…ここでは初敗北となりそうです。鞍上の不安もあり、人気ではちょっと狙いたくないです。

【 馬連予想 6点,使用ポイント:850,000 HP,残り:4,287,000 HP 】
7-18150,000 HP
9-18100,000 HP
12-18150,000 HP
17-18200,000 HP
7-17150,000 HP
12-17100,000 HP

未知の距離での決戦。大波乱は再び起こるのでしょうか。




第68回菊花賞・結果 大はずれ

着順馬番馬名Kogaマーク予想
110アサクサキングス 
212アルナスライン
34ロックドゥカンブ 

正解:馬連 10-12 29.3倍
7-18150,000 HP→0 HP
9-18100,000 HP→0 HP
12-18150,000 HP→0 HP
17-18200,000 HP→0 HP
7-17150,000 HP→0 HP
12-17100,000 HP→0 HP
【 残りポイント:4,287,000 HP 回収率:1143.4% 】

最後の一冠はアサクサキングスの頭上に。最後はアルナスラインとの壮絶なたたき合いを制し、ダービー2着の無念を晴らしました。無敗馬ロックドゥカンブは力及ばず3着。折り合いを欠いたヴィクトリーは直線で力尽き、16着に敗れました。

実は予想をする段階でアサクサキングスは候補に入っていたんです。しかし、絞り込む段階で「押し材料」よりも不安材料――「NHKマイルと宝塚を使ってて春の疲労が残っている」を優先してしまったのが大失敗。単純に神戸新聞杯だけで考えたら3着馬より2着馬の方が強いはずなのに…。完全にドツボに嵌ってます。

来週はいよいよ競馬予想7年目に突入。そして、来週のGIは実に白星ゼロ、12連敗中の天皇賞。連敗脱出は難しいかもしれません…。

加えて、ヴィクトリーは折り合いの難しい馬という条件を完全に忘れてました。もうちょっと冷静に考えるべきでした。


*:「骨だけになっても懲りないなぁ…じゃあ、お仕置きタイムー!」

お前は巷で噂の「お●りかじり虫?」

お●りかじり虫:「そのとおり!かじってナンボの商売だー!お●りかじり虫ー!お●りかじり虫ー!」

ははは、残念だったな!俺は今「骨」だけだ!かじる「お●り」はどこにも無い!

お●りかじり虫:「それはどうかな。ならば『奥の手』!全部かじり虫ー!全部かじり虫ー!」

え?や、やめ…あああっ!

(バリバリ!ボリボリ!)







ぬおお、お●りかじり虫に食べられちまうとは…。来週はお●りかじり虫の中から予想だ…!



− 天皇賞(秋)へ続く −

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