第141回天皇賞(春)(5/2 京都 芝 3,200m)

[ 競馬予想 Vista 2010 ROUND #5 ]

【 より良い都市、より良いKogaの予想。 】

ドリームジャーニー、アサクサキングス、ロジユニヴァース…ジーワン馬が次々と回避し、気がつけばジーワン馬は昨年の覇者マイネルキッツのみという寂しいメンバーになりました。

差し、追いこみ馬が多く、ミッキーペトラが後ろを大きく引き離して逃げそうな展開になりそうです。そのミッキーペトラ、大阪・ハンブルクCで後続に追いつかれながらもうひと伸びして2着に粘った競馬は見事でしたが、その相手は阪神大賞典で惨敗したメンバーばかり。3,200mを逃げ切るには未だ破壊力が足りなさそうです。

チャンスが大きいのは4歳〜6歳までの若い馬。年内のレース数は2戦までがベスト。昨年と同じスタンスに従い、素直に選んでいきます。

• ◎：テイエムアンコール。昨年に続き「もう一度」テイエムの馬を本命で。中山記念2着、産経大阪杯1着と重賞(別定)で連続して好走。その実力は本物です。長距離経験こそありませんが、オペラハウス産駒ならば血統的には長距離はこなせるでしょう。昨年の菊花賞を制した浜中騎手にも期待大です。
• ○：メイショウベルーガ。牡馬相手に圧勝の日経新春杯を含む、京都4勝の京都巧者を対抗で。前走は阪神コースでのレース(阪神大賞典)ながら、先頭に迫る勢いで3着入線。得意の京都ならば前走の上位を逆転、あるいは1953年のレダ以来となる牝馬の天皇賞(春)制覇も不可能で無いかもしれません。
• ▲：フォゲッタブル。天皇賞(春)で未だ連対ゼロのダンスインザダーク産駒という血統、前走ダイヤモンドSというローテーションが気になりますが、昨年秋からの実績は今回のメンバーでは上位。4歳〜6歳の若い馬だけならトップです。本命にしなくとも、無印にはできない1頭です。
• △：ナムラクレセント。この馬も隠れた京都巧者。ムラのある馬ですが、過去には菊花賞3着の実績もあり侮れない1頭です。前崩れの日経賞は参考外。絶好のコンディションでどれだけの競馬ができるか楽しみです。
• ×：ジャミール。伸び著しい4歳馬を最後にチョイスします。まだ力が通じるか微妙な段階ですが、昨年秋からの成績を見る限り、好勝負できるのではないでしょうか。

マイネルキッツは前走は展開に恵まれての勝利。これだけのメンバーが揃ってマークをされる立場になると一たまりもないと思います。トウカイトリックは阪神大賞典こそ快勝しましたが、年齢がネック。天皇賞では若い馬に出番を譲ることになりそうです。

競馬予想を始めてから1度も的中が無い天皇賞(春)。今年こそ…今年こそ勝利をわが手に！

第141回天皇賞(春)・結果　超絶大惨敗

実力を持ちながら重賞勝ちが無かったジャガーメイルが嬉しい重賞、ジーワン初勝利。直線早めに先頭に躍り出たマイネルキッツをキッチリ捉え、混戦を制しました。メンバーは物足りない天皇賞でしたが、最後は実力馬の決着になり、ジーワンに恥じない1戦になったかと思います。

今まで的中ゼロの天皇賞(春)でしたが、今年も1着〜3着が無印という燦々たる結果に終わりました。来週、NHKマイルカップの予想もここ数年は酷い結果。今年は巻き返したいです。

い、いつの間にか地獄にいる…！

宝海(ほうかい)：「先週の予想を外した時点でお前の体力は尽きてしまっているからな。そして、地獄でも当然罰ゲームだ！」

お前は…あ、知ってるぞ！確か、アメリカの粘土アニメのガンビーとか…？

宝海(ほうかい)：「俺には『宝海(ほうかい)』って名前がある！」

まさか、パク…

宝海(ほうかい)：「言ってはいけないことを！お前の周りの空間を水中に変えてやる！」

ぎゃ〜っ！ガボガボ…ブクブクッ…

宝海(ほうかい)：「いやぁ、Kogaに罰ゲームってゾクゾクするね。そのままのKogaでいて…クックックッ。」