第60回安田記念(6/6 東京 芝 1,600m)

[ 競馬予想 Vista 2010 ROUND #10 ]

【 Ring a Ding Dong Ring a Ding Dong♪ Kogaの予想。 】

中心は前走マイラーズカップを先行して快勝したリーチザクラウン。流れは速くなりそうで、先行馬には不利な展開になりそうです。リーチザクラウン以外の先行馬は脱落して、残ったリーチザクラウンに差し追い込み馬が怒涛の如く押し寄せ、どちらが勝つか―――そんなゴール前になりそうです。

• ◎：ファリダット。今年の安田記念は昨年の3着馬から。復帰3戦を叩いて復調気配。前走は3ハロン32秒台の脚も繰り出しました。直線の長い東京コースで、且つ流れは速くなりそうで、末脚が生きる展開になると思います。
• ○：リーチザクラウン。レースの流れは速くなりそうですが、先行馬の中でこの馬だけは無視できません。他の先行馬を全て振り切って前で粘る気がします。昨年秋は不得意の中長距離を使われ、今年に入ってのマイル転向。まだ底が知れません。
• ▲：ビューティーフラッシュ。今年の香港勢で狙い目なのはこの馬でしょうか。近走の成績は安定、年齢も5歳と適度に若く、鞍上はサイレントウィットネスで実績を持っているコーツィー騎手。日本馬をまとめて片付ける可能性もあります。
• △：ショウワモダン。今年に入って、ここ2戦の連勝が良い内容。特に前走は59kgを背負っての勝利。昨年までも何度か東京コースで穴をあけた経験があり、東京の舞台は好相性と言えます。
• ×：マルカシェンク。パッとしない結果が続きますが、嵌れば32秒台の脚を使える馬。東京コースでは度々穴をあけており、安田記念は初挑戦。最後に抑えます。

スマイルジャック、トライアンフマーチ、キャプテントゥーレといった先行馬には厳しいレースになりそうです。リーチザクラウンにまとめて片付けられる可能性があります。

第60回安田記念・結果　大はずれ

混戦を制したのはショウワモダン。地方のGII、GIIIで実力をつけ、満を持してのGIの初舞台。最高の結果を出しました。混戦と言われた安田記念ですが、2着にはスーパーホーネット、続いてスマイルジャック、トライアンフマーチと過去にGIで結果を残している馬が上位入線しました。

昨年は○を打っていたスーパーホーネットでしたが、その昨年、最高の臨戦過程で結果が残せなかったことより、東京1,600mは合わないと思い無印にしてしまいました。無念です。せめて宝塚記念は当てて、スッキリ春競馬を締めくくりたいところです。

木村カエル：「仕置き人ならぬ仕置きカエル、木村カエルだケロ！」

へ、カエルに何ができる？

木村カエル：「カエルの歌だケロ！Ring a Ding Dong Ring a Ding Dong♪ 」

(ボン！)

ケ…ケロ？か、カエルにされてしまったケロ！そしてお前は…人間に戻った？

木村カエル：「私にかかっていた『カエルの呪い』をお前に移してあげたわ。おかげで私は人間に戻れたわ。お礼に…踏みつぶしてあげる。」

(プチッ)

「ゲロゲロゲコーッ！」