第63回安田記念(6/2 東京 芝 1,600m)

[ 競馬予想 Vista 2013 #10 ]

【 なにか問題ありますか？ Kogaの予想 】

• ◎：ショウナンマイティ。今年は産経大阪杯経由の馬の参戦が多いですが、はっきり言って、買いです。2,000m前後のレースで善戦した馬が1,600mに移った場合、いきなりGIを走ったとしても通用するものです。2004年のツルマルボーイみたく、今回はこの馬が後方から一気に突き抜けるでしょう。東京経験の少なさだけが気ががりですが、長い直線なら末脚が強烈なこの馬にはプラスに働くのではないでしょうか。
• ○：グランプリボス。混戦マイルで前走マイラーズCを勝ってしまったことが逆に気がかり。しかし、東京コースにめっぽう強く、昨年は安田もマイルCSも2着と安定した実績を持つこの馬は高い評価をせざるを得ないでしょう。昨年の安田記念以降、適距離外のレースや海外レース以外では全連対しているので、もしかすると成績も安定してきているのかもしれません。
• ▲：ダークシャドウ。産経大阪杯経由でもう1頭。ショウナンマイティと比べると、東京GIでも実績のある馬で、ピークを過ぎていなければコース適正で勝ち負けできそうな気がします。前走みたいに下手に先行するのではなく、本来の差しの競馬に徹してほしいところです。
• △：マイネイサベル。父テレグノシスがおもしろい存在です。ヴィクトリアマイルはヴィルシーナの執念に屈しましたが、ヴィクトリアマイルからこのレースに来ている牝馬は意外とヴィクトリアマイルで負けていた馬の方がパフォーマンスを上げて上位に来るパターンが多いようです。ヴィルシーナよりこっちの方が買える気がします。
• ×：ヘレンスピリット。香港馬を一応抑えます。グロリアスデイズは1,600mまでのレースしか使われていませんが、こちらは2,000mのレースに出たりと、距離適性で見ればグロリアスデイズよりも有利。チャンピオンズマイルに続き、粘るかもしれません。

ロードカナロアはバッサリ切ります。安田記念は長い距離を使った馬が距離短縮で通じるパターンはありますが、逆に1,200m〜1,400mしか勝ち鞍の無い馬が距離延長で通じる、というパターンは聞いたことがありません。この馬は完全なスプリント型。今年は逆に距離短縮の強力な馬もいたりとメンツが豪華なので、この馬がつけ入る隙は考えられません。掲示板には乗るかもしれませんが、馬券圏内を外すことになりそうです。

カレンブラックヒルも無印。1枠1番は絶好枠に見えますが、NHKマイルカップ〜毎日王冠をピークにレースごとにパフォーマンスを落としている点が気がかり(フェブラリーは参考外だとしても)。今年は末脚強烈な馬も多く、東京の長い直線で一旦は先頭に立つも粘り切れず、最後は差される結果になりそうです。

【 結果 】

正解：馬連 2-10 5.1倍

大はずれ！

今回の払戻ポイント：000 pts

今までの払戻ポイント：9,400 pts

回収率：9.4％

馬場綾乃(ばばあやの)：「今まで3着を外したことのないロードカナロアを無印なんて…意味不明。」

あ…あ…

馬場綾乃(ばばあやの)：「そんな予想をしてるから今季まだ一つも当たり勝ちできないのよ。このまま宝塚記念も外したら…っていうか、今のKogaなら余裕で外しそうね。」

お願いです！チャンスをくださいっ！

馬場綾乃(ばばあやの)：「じゃあ、私の配下の『一軍』たちを倒せたなら助けてあげる。」

よし、やってやるぜ！

宮藤美月(くどうみつき)：「あん、くせえんだよコイツ！」

(バキッ！)

泉水優奈(いずみゆうな)：「うっぜ。」

(グシャッ！)

国分萌絵(こくぶもえ)：「目障りなのよ。」

(ドスッ！)

羽鳥里佳子(はとりりかこ)：「目の毒だわ。」

(ベキッ！)

土屋正満(つちやまさみつ)：「クズだな。」

(ゴキッ！)

東間連(あずまれん)：「ゴルァ！」

(ズシャアッ！)

湯川治(ゆかわおさむ)：「とどめだ、くたばれ！」

(ポキッ！)

…うう…きょうびの高校生つおい…ぐふっ。