第55回宝塚記念(6/29 阪神 芝 2,200m)

[ 競馬予想 8 2014 #11 ]

【 口だけで終わって申し訳ない　Kogaの予想 】

• ◎：ゴールドシップ。阪神コースで抜群の成績を残しているこの馬だからこそ、連覇を期待します。天皇賞は大きな出遅れもあり、苦手なコースということもあり実力を出し切れませんでした。昨年冬も苦手コースのジャパンカップで大惨敗した後、有馬記念は3着と巻き返しました。阪神大賞典のパフォーマンスを見せることができれば、阪神コースを苦手にしているジェンティルドンナ、メイショウマンボはもちろん、天皇賞で消耗している馬たちにも負けはしません。
• ○：ウインバリアシオン。本命はゴールドシップですが、内心はこの馬にこそGIを取ってほしい。屈腱炎を患いながらここまで以前の競走能力を取戻し…いや、むしろパワーアップしている馬は応援したくなります。この馬に関してはコース・距離不問で実力を発揮できると思います。日経賞、春天と、今年の古馬中長距離の王道で、総合的に最も強い競馬をしたのがこの馬。努力が結実する時です。
• ▲：デニムアンドルビー。阪神コースならば、牝馬で勝負になるのはジェンティルドンナでもメイショウマンボでもなくこの馬だと思います。阪神コースで抜群の成績を残していて、昨年のジャパンカップでも2着に入るなど、粗削りながら時々その才能を発揮する場面があります。ドバイ、ヴィクトリアマイルでは結果を残せませんでしたが、実は牡馬相手である程度距離のある方が実力を発揮できるのかも？
• ×：カレンミロティック。昨年の金鯱賞で先行して押し切ったこの馬はまだ見限れません。昨年もこの時期に阪神コースの非根幹距離のレースを圧勝していたりで、実は今年一番条件の合う状況で出走するのではないでしょうか？阪神コースのGIで穴馬に乗った池添騎手も怖いです。

ドバイシーマクラシックを制覇してここに挑むジェンティルドンナ、左回り専門馬です。今年はシーマクラシックの前には京都記念で惨敗を喫しており、昨年よりも左回りコース依存の傾向は強くなっています。直線では牡馬相手に厳しい戦いを強いられそうです。メイショウマンボはもっと簡単で、過去の成績を見る限り阪神コースではまるで走りません。人気にはなっていますが、1ケタ着順も怪しいです。期待するのは秋以降で十分です。

2-11	2,000 pt
5-11	1,500 pt
7-11	5,000 pt
2-7	1,500 pt
合計	10,000 pt

【 結果 】

正解：馬連 5-11 89.9倍

◎-× 的中！

今回の払戻ポイント：134,850 pts

今までの払戻ポイント：355,600 pts

回収率：323.3％

玄澄(げんちょう)：「…こんな、こんなバカなことが。」

昨年の失敗を生かして今年は穴馬に印を回したんだ。その結果が馬連89倍ゲットだ。

玄澄：「くそっ、これではせっかく連れてきた仕置き人の出番が…」

ルイ・ススアレス：「玄澄サン、これは一体どういうことダ？Kogaとかいうリバースゴッドが競馬予想を外すからこのオレにKogaをお仕置きさせるんじゃなかったのカ？Kogaは予想を当てているゾ。」

玄澄：「…そうだ、今回罰ゲームをやるかどうかは上半期トータルの成績でだな…」

確かに11戦3勝にはとどまったが、高松宮記念で万馬券を取って今回も89倍だ。このシーズンに限ってはその手も食わないぜ！

玄澄：「仕方がない。Kogaには褒美をやろう。…Kogaよ、そういや貴様、以前から『かみつかれる』ことに興味があったはずだな。」

な、何を言ってるんだコイツ？

玄澄：「俺が連れてきたルイ・ススアレスはサッカー選手でありながら『かみつき』の名手である。さあ、ルイ・ススアレスよ。Kogaを噛んで噛んで噛み噛みにしてやれ！」

ルイ・ススアレス：「この時を待ってたぜ！」

(ガブッ！ガブガブガブ！)

ぎゃあああああっ！お、おい、今回はいくらなんでも理不尽だろ？

ルイ・ススアレス：「この程度では満足行かないか。ならばこうだ！」

(ガブッ！ガブガブガブ！ガブガブガブガブガブガブガブガブガブ！)

ぐわあああああっ！だが、馬券を当てたパワーのおかげで息絶えることはないぜ！秋もがんばるから…ぎゃあああっ！