第85回日本ダービー−東京優駿−(5/27 東京 芝 2,400m)

[ 競馬予想 8 2018 #10 ]

【 ある日、僕は部長に告白された。　Kogaの予想 】

• ◎：ダノンプレミアム。朝日杯フューチュリティステークス、弥生賞を鞭を使わない圧倒的パフォーマンスを見せた、そしてダービーでも有利とされる内枠を引いたこの馬を本命に推します。途中頓挫があったことを心配する声もありますが、まだ勢いは持っていて通じるでしょう。現時点では18頭の中で連軸として最強だと思います。最後に何かに差されるかもしれませんが、3着以下にはならないと思います。
• ○：ステルヴィオ。スプリングSの覇者。最もダノンプレミアムを知る馬として対抗に推します。鞍上のルメールが東京2,400mはめっぽう強いんですよね。特に万一ダノンプレミアムが飛ぶ展開になったとき連軸を確保しているのはこの馬だと思います。皐月賞で展開が向かなかった馬の中では上がり最速を確保しつつ最先着。かつて菊花賞でメガスターダムを本命にした者として血統は気にしません。
• ▲：グレイル。京都2歳Sの覇者。共同通信杯、皐月賞と冴えない競馬が続きますが、皐月賞は展開も全然恵まれない中で最後に4着馬、5着馬よりも良い脚を見せました。京都2歳Sでは当時のタイムフライヤーに先着するくらいの馬です。一発あってもおかしくありません。
• △：ジェネラーレウーノ。京成杯勝ち馬。皐月賞は前が壊滅する流れながら3着に粘りました。ダービーでもこの馬に、そして田辺騎手に逃げ残りを期待します。展開がハマれば、今年は田辺のダービーになるかもしれません。東京コースだからこそ期待しちゃいます。
• ×：ゴーフォザサミット。青葉賞勝ち馬。能力的には1枚落ちるかもしれませんが、枠と展開に恵まれたら来るかもしれません。蛯名騎手にダービーを勝たせたいという思いも込めて最後に抑えます。

ブラストワンピースは毎日杯以来という臨戦過程に疑問符。あと調教師にも疑問符。牝馬できさらぎ賞を勝つくらいの素質馬ルージュバックを無冠に終わらせる、明らかに重賞級の素質を持つグレーターロンドンに重賞を勝たせられないなど悪名高い大竹調教師なんですよね。そんな無能な調教師に預けられている馬がダービー？無理でしょ。4〜5着が精一杯でしょう。キタノコマンドールはすみれSのタイムは確かに優秀なのですが、もう少し強い相手でのレースが裏付けが欲しかったかな、と。オープンなら好走しても相手がそろう重賞になると案外だらしないクチかもしれません。意外とそういう馬はダービーを勝てません。