第79回桜花賞(4/8 阪神 芝 1,600m)

[ 競馬予想 8 2019 #4 ]

【 あなたは何のために働いていますか？ Kogaの予想 】

• ◎：ダノンファンタジー。絶好枠を引いたチューリップ賞1着2着が雁首揃えて沈むことは無いと思います。展開も向かず前が壁になりながら前走勝ち切ったこの馬を本命に据えます。今回の枠なら邪魔されることなく直線弾けるかと思います。昨年暮れからグランアレグリアは怖くありません。先頭でゴールを駆け抜けてください！
• ○：シゲルピンクダイヤ。チューリップ賞の2着馬。ダノンファンタジーに肉薄する末脚は素晴らしかったです。同じポジションのノーブルスコアは桜花賞の鬼門・内枠を引いてしまったのでこちらを上位に取りたいと思います。テイエムオペラオーの頃の競馬を知ってる立場としては和田騎手-渡辺調教師のコンビに否応なしに期待します。
• ▲：ビーチサンバ。クイーンC経由組ではこちらを推したいと思います。名牝フサイチエアデールを母に持つこの馬がこの枠でクロノジェネシスにも先着するかと思います。実際クイーンCではクロノジェネシスを上回る脚も使っています。それだけのポテンシャルがあります。
• △：アクアミラビリス。エルフィンSの鬼脚を阪神コースでも出すことが出来れば。どちらかといえば京都・東京タイプの馬かもしれませんがクラシックであれば適性を上回る能力を出すこともあるかもです。あとはスロー濃厚のペースを我慢できれば。
• ×：アウィルアウェイ。フィリーズレビュー組はあまり見るところないなと思っていましたが、1番人気で敗れたこの馬は最後に抑えておきます。2歳時には牡馬相手の重賞で2着に入るくらいの素質馬。スローペースで見直したいです。

グランアレグリアは切りの一手。新馬戦がピークでそのあとゆるやかにパフォーマンスを落としていること。朝日杯以来という桜花賞をなめたぶっつけローテーション。それに関西に来て初黒星と言うことは関東で走るタイプの馬かもしれません。ルメールも昨年アーモンドアイで勝つまでは人気馬をことごとく飛ばしていましたからね。クロノジェネシスは内枠を引いてしまったことに尽きます。前走で負かしたビーチサンバにも先着できないのではないのでしょうか。