今朝、夢を見ました。今日の天皇賞、ステイゴールドが優勝する夢を。2着に2馬身差でテイエムオペラオー、3着にはさらに2馬身離れてメイショウドトウが。この間の予想を踏まえつつ、ステイゴールドが勝つのではという予感がひしひしとしていました。そして本番。
Koga予想
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いきなりの波乱。ペースをつくるはずのサイレントハンターが大きく出遅れてしまう。代わりに先頭に出た(出てしまった?)のが、メイショウドトウ。続いてテイエムオペラオー、その後ろにステイゴールド。ちょっと待て!これじゃあ人気馬が全滅してしまうぞ!オペラオーとステイゴールドはその後中団に位置したが、ドトウは前での競馬を強いられてしまった。トレジャー、ジョウテンブレーヴが上がってくるも、直線が心配である。
直線。メイショウドトウが先頭に出る。そして後ろから来るテイエムオペラオー。叩き合いになるが、ここは力勝負の末、オペラオーが勝ち、先頭に出、突き放す。しかし、そのオペラオーを大外からアグネスデジタルが差し、1着でゴール。オペラオーに1馬身差をつけ、完璧な勝利でした。
アグネスデジタルはマイルならめっぽう強いと思っていたのだけど、2000mでどうなるかというのが気になっていました。400mの差がどう出るのか…と。安田記念では大敗しており、不確定要素も多かったので、今回は結局予想からはずしました。が、結果として、2000mでも自分の能力を最大限に引き出すことが出来、最高の結果になりました。展開が味方した部分もあったけど、長くなった距離で差し足を十二分に発揮し、見事な勝利でした。余談だけど、オペラオーを差して勝った馬って初めて見た。3歳馬(当時は4歳馬表記だった)のときには差して勝った馬もいたかもしれないけど、僕が競馬を見始めてからは初めて。先頭に出るのが早かった…かな?
ステイゴールドは伸びなかったな…。不良馬場と内に入ってしまったことが原因なんだろうか。
で、今朝の夢は予知夢では無かったようです。テイエムオペラオーの2着とメイショウドトウの3着は当たったのですけど、1着がステイゴールドではなく、アグネスデジタルでした。そして予想のほうは、ハズレ。唯一恐れていた「ステイゴールドの大負け」のみが現実となった、残念な結果でした。
再来週のエリザベス女王杯になればまた予想してみようと思います。3歳牝馬の古馬切りは達成されるのか?今のところ、テイエムオーシャン・ローズバドが古馬をねじ伏せるのではと考えています(その前に両方とも出走するのだろうか…?)。