ふたりが暮らした、動く城。

-競馬GI予想2004・第56回朝日杯フューチュリティステークス(12/12 中山 芝 1,600m)-

予想 結果

ここは元の世界?どうして戻って来れたんだ?

玄澄(げんちょう):「この俺がお前に心臓を与えたからさ。感謝してもらおう。もっとも、その目的は再び貴様を絶望の底に叩き落すためだがな。」

いや、このタイミングで俺を復活させたのは間違いだったな。今の俺には先週の勢いがある。

玄澄(げんちょう):「Kogaよ、それは無理だな。ここは『ハルウ・ララの動く城』。この中では俺こそがルール・俺こそが王様なのだ。」

どういうことだ?

玄澄(げんちょう):「この城にいる者は全て『契約』に従ってもらうのだ。たとえば…」

う、うわあ…フガフガ。

玄澄(げんちょう):「これはお前に歳をとらせる魔法。そして、これはどうだ?」

ワン!ワン!(元に戻せ!)

玄澄(げんちょう):「まあ、この中では俺はこういった魔法が使える。そして、これから行う『朝日杯フューチュリティステークス』予想対決に敗れた者には『契約』に従って、ひどい罰ゲームが待っているわけだ。」

ワン!ワン!(だから元に戻せ!)

玄澄(げんちょう):「そうだな、犬の姿では予想ができないから代わりにこういう呪いはどうだ?」

…うわあ、カカシになってしまった!

玄澄(げんちょう):「アハハハ、滑稽だ。じゃあ、予想対決始めようじゃないか!」

馬番馬名馬齢騎手予想
1 コパノフウジン牡2小野次郎 
2 ペールギュント牡2小牧太
3 テイエムヒットベ牡2熊沢重文
4 (父)スキップジャック牡2勝浦正樹
5 セイウンニムカウ牡2田中勝春 
6 (父)メジロスパイダー牡2木幡初広 
7 (市)マイネルレコルト牡2後藤浩輝 
8 (父)(市)ストーミーカフェ牡2四位洋文
9 シルクネクサス牡2柴田善臣 
10 (外)エイシンヴァイデン牡2M.デムーロ×
11 (外)サクセスドマーニ牡2藤岡佑介 
12 (市)マイネルハーティー牡2武豊 
13 (外)エイシンサリヴァン牡2吉田豊 
14 ローランコングレ牡2D.ボニヤ 
15 ディープサマー牡2藤田伸二 
16 (市)マルカジーク牡2蛯名正義 

例年ならば1番人気を軸にすればグッと勝率の上がるレースですが、今年はその1番人気すら読めません。実力の無い馬が推しだされる可能性もあるので1番人気は気にしないことにします。結果的に1番人気を推している可能性は十分にあると思いますが…。

◎:ストーミーカフェ。無難な枠、前に行く馬、1,800mの札幌2歳Sを制した、この馬から行くのがやっぱり無難と思います。血統的には未知数の部分も多いですが、連は外さないでしょう。○:ペールギュント。こちらは血統的に安心できる馬。このレースでは後方の馬は不利というのが定説ですが、前走を見る限りはそれほど後ろの位置にはならないと思います。早めの捲くりを決めてほしいです。▲:テイエムヒットベ。逃げ馬では最絶好枠を引いたので、この馬がハナを叩く形になると思います。揉まれる形になると厳しいですが、ある程度のリードを保って4コーナーを回れば粘り切って―――という構図も十分に考えられます。もし、大逃げになればそれこそ圧勝するかもしれません。△:スキップジャック。前走京王杯勝ちのこの馬を4番手に抑えます。前走は展開に恵まれた感もありますが、それでもそれを生かして勝ちきるだけの実力は持っているということ。今回も内枠。面白いかもしれません。×:エイシンヴァイデン。馬の実力からすればそこそこの位置ですが、今年は混戦。乗り方一つで逆転の余地も十分にあります。デムーロの腕に期待して、最後に抑えます。

今回はこれといった消し馬はいないですが、強いて言えば混戦、8枠2頭はかなり厳しいと思います。馬連予想は次の6点でいきます。

使用ポイント:320000pts・残りポイント:1291000pts
2-8100000pts
3-850000pts
4-850000pts
8-1040000pts
2-350000pts
2-430000pts

玄澄(げんちょう):「この俺はマイネルレコルトシルクネクサスのワイド1点勝負だ。こっちは買い目は少ないから、これが当たればお前の成績に関わらず罰ゲームだな。ていうか、お前が外れてるか。ハハハッ。そうだ、今回は特別に俺の中に棲む二人のゲストに予想を披露してもらおう。」

ジェンキンス:「私は玄澄の第二の人格・ジェンキンス。私の予想は4 スキップジャックの単勝、そしてスキップジャックマイネルレコルト2頭軸の3連複総流し・計15点ざます。」

ペンドラゴン:「オラ玄澄の第三の人格・ペンドラゴン。やっぱり3連単しょ?フォーメーションで
1着 2,7/2着 2,3,4,7 /3着 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14 合計72点で勝負だ!

玄澄(げんちょう):「さて、これからこの城は俺の故郷・香港に向かう。時間もあることだし、香港国際競走でも対決しようではないか。今年はシンプルに後先勝負だ。俺は

以上だ。この対決も罰ゲームに関係するからな。楽しみだ。それでは1頭ずつ挙げたまえ、カカシ君。」

じゃあ、カカシが予想させていただきますかねえ。

で、よろしく!




玄澄(げんちょう):「香港とは関係ないが、12月11日の中日新聞杯でファストタテヤマが久々に走っていたな。追走に苦しんで7着に負けてしまったそうだが。」

あ、それはちゃんと応援しときましたよ。単勝、複勝馬券買ってね。

玄澄(げんちょう):「またお前か!もういい、お前には二度とファストタテヤマの馬券が買えぬようにややこしい魔法をかけてやる!」

うわあ、何するんだ!こんな魔法で俺が…の馬券を買えないとでも?俺は…を応援してるんだぞ?って、うわあ、…って言えなくなっている!

玄澄(げんちょう):「ははは、罰ゲームではさらにややこしい魔法が待っているぜ。ファストタテヤマを沈めた報いを受けるがいい。」




今年は、7年前にこの朝日杯でワンツーを決めたグラスワンダーマイネルラヴの産駒(シルクネクサスマイネルハーティー)が揃って登場しているのも気になります。他にもこの夏存在を示したアドマイヤベガ産駒ストーミーカフェ、サンデーサイレンス産駒一色の風向きが変わるときがそろそろ来るかもしれません。

2歳王者決定戦・朝日杯フューチュリティステークス。今年は全勝馬ゼロの混戦。絶大な信頼のある「1番人気連対」「連対には前走1着がほぼ必要条件」「外枠不利」の定石は崩れるのか?中山マイルの激戦を制するのはどの馬でしょうか?12月12日、中山競馬場で!


結果へ
戻る

敗戦を収穫に変えて…

-競馬GI予想2004・第56回朝日杯フューチュリティステークス結果・はずれ-


着順馬番馬名Kogaマーク予想
17マイネルレコルト 
28ストーミーカフェ
32ペールギュント

正解:馬連 7-8 15.3倍
2-8100000pts→0pts
3-850000pts→0pts
4-850000pts→0pts
8-1040000pts→0pts
2-350000pts→0pts
2-430000pts→0pts
残り:1,291,000pts

混戦と言われた朝日杯でしたが―――大きな波乱も無く、綺麗なスタート。最内のコパノフウジンが押して前に出る外から、手応えを抑えきれないストーミーカフェが先頭に。テイエムヒットベも前に来ますがこれは2番手に落ち着きます。そして今日は先行したスキップジャック、そしてマイネルレコルトは中団より前目。ペールギュントはかなり後方からの競馬。武豊のマイネルハーティーはお約束とも言うべき(?)、最後方。4コーナーで先頭のストーミーカフェに差をつめていく後続。しかし、その中でもマイネルレコルトが頭一つ抜け出し、力強く先頭へ。危なげない競馬で2歳王者の座に輝きました。ストーミーカフェも3着以下には差をつけての2着。これは抜けている能力があるからこそ残れたのだと思います。4コーナーでほぼ最後方の位置取りだったペールギュントは一気の末足で後続のダンゴ集団からは抜け出すものの3着どまり。ディープサマーは6着、不利を受けたスキップジャックは11着惨敗に終わりました。

ということで、やはり押し出された1番人気は信用できなかったのか、ペールギュントは3着に終わり、連を外す結果に終わりました。1番人気は気にしないと書きましたが、前走の結果は馬を選ぶときにかなり気にしてしまいましたね。前走連対していないマイネルレコルトを推すことができませんでした。今回の敗因はこれだけです。▲以下の穴馬も綺麗に惨敗。特に▲印テイエムヒットベは人気が無くておいしいと思いましたが、その低人気以下の・・・ブービー。そしてただ1頭外した人気馬が来て…先週の勢いはどこへやら。リバースゴッド、ここに復活です(笑)

リバースゴッド・華麗な復活!(おい…)


[ 12月12日 日本時間15時50分 ]



玄澄(げんちょう):「これだ!さすがだなリバースゴッドKogaよ!
○:ペールギュント 1番人気3着
▲:テイエムヒットベ 10番人気15着
△:スキップジャック 6番人気11着
×:エイシンヴァイデン 5番人気7着

と、人気馬を沈めた上でマイネルレコルトを無視して1着。」

ちくしょう…こんな、こんなはずでは…。ていうか玄澄、てめえも全人格外してるじゃないか!今日こそは落とし前…

玄澄(げんちょう):「その前に香港だ。香港国際競走。どうやら第1戦・香港ヴァーズの決着がついたようだ。見てみようじゃないか。」

香港ヴァーズ・結果
玄澄の推奨馬インペリアルダンサー8着
Kogaの推奨馬ウォーサン9着

玄澄(げんちょう):「お互い推奨馬が低調だったが後先ではかろうじて俺の勝利だ。さて、あと3戦で巻き返せるかな?」

ち…畜生…この戦いには、負けるわけには…いかない!う、うおおおおおおお!

玄澄(げんちょう):「な、何だ?Kogaの全身に気が集まっていく!」



[ 12月12日 日本時間16時20分 ]



ふ…俺は究極の力に目覚めた!

玄澄(げんちょう):「究極の力だと?」

俺は自分の予想への怒りで、パワーアップした。そうだな、スーパーKogaとでも呼んでもらおうか。この「ハルウ・ララの動く城」も香港・シャティン競馬場の近くまで来た。そこでだ、俺の推奨馬に俺の応援パワーを直接注ぎ込む!見せてやるぜ!3年前、日本を湧かせたあの3頭―――ステイゴールド、エイシンプレストン、アグネスデジタルの3連勝に続く伝説をこの俺の手で作り上げてやる!

玄澄(げんちょう):「何をする気だ?」

まずは香港スプリントのカルストンライトオ!我の声に応えよ!

玄澄(げんちょう):「や、やめろ!そんなことをしたら!う、うわあ、カルストンライトオがハナを切れない!直線…ズブズブ沈んで、最下位だー!

香港スプリント・結果
玄澄の推奨馬サイレントウィットネス1着
Kogaの推奨馬カルストンライトオ14着(最下位)

玄澄(げんちょう):「これは…1,000年に一人現れるという…超(スーパー)・リバースゴッド!Kogaがその力に目覚めたと言うのか?おい!Koga!やめろ!お前の力は推奨馬を沈める力を…ダメだ、聞いてねえ。」



[ 12月12日 日本時間17時30分 ]



香港マイルの時間だな!推奨馬・テレグノシスよ!我の声に応えよ!カメハメハー!

玄澄(げんちょう):「う、うわああ、今度はテレグノシスが見せ場も無く沈んでいって…最下位だー!

香港マイル・結果
玄澄の推奨馬デュランダル5着
Kogaの推奨馬テレグノシス14着(最下位)

玄澄(げんちょう):「ま…まさか、この展開は…もう後先勝負なんてどうでもいい。凄いものが見れるかもしれない…」



[ 12月12日 日本時間18時20分 ]



大詰めだ。香港カップの時間だな!推奨馬・ボウマンズクロッシングよ!…待てよ、玄澄よ。おもしろいことを思いついたぞ。

玄澄(げんちょう):「面白いことだと?」

このレースはお前の推奨馬・ダンスインザムードにも俺の力を与えてやる。

玄澄(げんちょう):「ま、待て!それだけはやめてくれ!」

フハハハ、いいではないか!最後くらいは俺たちの推奨馬でワンツー決めるのも悪くない。ボウマンズクロッシングよ!そしてダンスインザムードよ!我の声に応えよ!

玄澄(げんちょう):「う、うわああ、ダンスインザムードが大暴走したー!…ああ、直線ズブズブ沈んで最下位だー!いや、後ろにもう一頭。あれは!Kogaの推奨馬・ボウマンズクロッシング最下位だー!

香港カップ・結果
玄澄の推奨馬ダンスインザムード13着(ブービー)
Kogaの推奨馬ボウマンズクロッシング14着(最下位)






玄澄(げんちょう):「伝説だ…確かにKogaは伝説を作った。予想馬・カルストンライトオ、テレグノシス、ボウマンズクロッシングの3連続最下位。これが…伝説の超(スーパー)・リバースゴッド。」

あれ?俺は一体…

玄澄(げんちょう):「正気に戻ったか。お前は今、『超(スーパー)・リバースゴッド』に変身して、香港スプリント以降の推奨馬を全て最下位に沈めたのだ。」

う、嘘だ!成績表を見せてみろ!あ…これは全て俺がやったのか?

玄澄(げんちょう):「その通りだ。これがお前の真の力。すなわち、お前の敗退が決定したわけだ。」

ま、待ってくれ!せめて、有馬で、有馬で決着をつけさせてくれ!

玄澄(げんちょう):「そうだな、こういうのはどうだ?」

― 玄澄は突然姿を消した! ―

う、うわ、玄澄め!どこに?

玄澄(げんちょう):「お前には今からその『動く城』と運命を共にしてもらう。それでも生きていれば対決を受けてやろう。それでは、レッツゴー!」




ゴゴゴゴ!ズドドド!ドカーン!

うわーっ!

朝日杯を外したばかりか、香港国際競走の後先対決で伝説を作ってしまったKoga。「動く城」と運命を共にして散ってしまうのか?
有馬記念対決?に続く!

予想へ
戻る