さて、今週は皐月賞か。予想を始めるか…。
ハリー・マルコム:「君がKogaか。私は精神科医のハリー・マルコム。それより、今は皐月賞どころではない。地球に小惑星が迫っている。」
な、何だって?そんな世紀末みたいな話があってたまるか!
ハリー・マルコム:「しかし、●ASAの上層部がそう言うのだから、精神科医として私は信じる。」
お前が精神鑑定受けろよ!観測されたとかそんなならともかく、「そういうのだから」ってのが信じられるか!
ハリー・マルコム:「いや、その言葉そっくり返そう。毎週懲りもせず人気馬ふっ飛ばしているお前の頭を精神鑑定したい。ぜひ。先週の何だったか?アンブロワーズか。4番人気14着。とても人間の予想とは思えませんな。」
くっ、何も言えない…。
ハリー・マルコム:「小惑星の話に戻るぞ。●ASAが言うには、地球を救うために小惑星に宇宙船をぶつけて壊すという話になっている。そして、その候補に私とKogaが選ばれている。そこで、今から皐月賞を予想して負けたほうが宇宙に向かうことになる。」
なんでそんな話になってるんだよ!今から宇宙飛行訓練しろってのかよ!
ハリー・マルコム:「安心したまえ。私は精神科医だ。競馬予想は専門外だからな。お主が勝てるチャンスも十分ある。」
あの…目が笑ってますが。
| 馬番 | 馬名 | 馬齢 | 騎手 | 予想 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | (父)アドマイヤフジ | 牡3 | 福永祐一 | |
| 2 | (父)(市)トップガンジョー | 牡3 | 小牧太 | |
| 3 | (市)マイネルレコルト | 牡3 | 後藤浩輝 | ○ |
| 4 | (外)コンゴウリキシオー | 牡3 | 藤田伸二 | △ |
| 5 | ヴァーミリアン | 牡3 | M.デムーロ | ▲ |
| 6 | ビッグプラネット | 牡3 | 柴田善臣 | |
| 7 | ペールギュント | 牡3 | 池添謙一 | |
| 8 | (市)ストラスアイラ | 牡3 | 吉田豊 | |
| 9 | ダイワキングコン | 牡3 | 北村宏司 | |
| 10 | シックスセンス | 牡3 | 四位洋文 | × |
| 11 | (父)パリブレスト | 牡3 | 田中勝春 | |
| 12 | タガノデンジャラス | 牡3 | 安田康彦 | |
| 13 | ローゼンクロイツ | 牡3 | 安藤勝己 | |
| 14 | (市)ディープインパクト | 牡3 | 武豊 | ◎ |
| 15 | (外)エイシンヴァイデン | 牡3 | 武幸四郎 | |
| 16 | アドマイヤジャパン | 牡3 | 横山典弘 | |
| 17 | (父)スキップジャック | 牡3 | 勝浦正樹 | |
| 18 | (父)ダンスインザモア | 牡3 | 蛯名正義 |
マスコミの展望では1強の様相を呈している、第65回皐月賞。その「1強」ディープインパクトですが、正直弥生賞では強い勝ち方に見えませんでした。しかし、ディフェンディングチャンピオン・マイネルレコルトに弥生賞で勝ったのも事実。強さの裏づけがたくさんあるのも事実(マスコミが嘘流してたら事実じゃなくなりますが(笑))。アグネスタキオンとはまた質の違う強さを秘めているのかもしれません。
◎:ディープインパクト。本来なら危険な人気馬なのかもしれませんが、この馬と比べて明らかに「強く」見える馬がいないのも事実。とにかく、「底を見せていない」典型例だと思います。ユタカが極端な追い込みはしないと信じて、本命に推します。
対抗は、先行して内を立ち回れる馬から。○:マイネルレコルト。今まで散々消しにしていましたが、今回は評価2番手で行きます。強力な逃げ馬がいた方が力を発揮できるこの馬にとってストーミーカフェの離脱は痛かったですが、ここにはやはり強力な逃げ馬ビッグプラネットが参戦。力を発揮できると見て、対抗に推します。▲:ヴァーミリアン。スプリングSは大惨敗。しかし、鞍上大幅強化+立ち回りやすい内枠ならば、デムーロの豪腕でなだれ込んでくることもあるかもしれません。輸送が駄目な可能性もありますが…。△:コンゴウリキシオー。内の先行馬をもう1頭。実力的には両隣と大差ないはず。出番があるかもしれません。あと、気になるのがクラシックの「マル外」ということ。ここらで伝説を作れるでしょうか?×:シックスセンス。馬自身の強さよりも名前を気にしている感もありますが(笑)、京成杯で2着に来ていることより、中山には適性があるかもしれません。
馬連予想は次の6点でいきます。
| 3-14 | 20000pts |
| 4-14 | 10000pts |
| 5-14 | 20000pts |
| 10-14 | 10000pts |
| 3-4 | 5000pts |
| 3-5 | 5000pts |
ハリー・マルコム:「それがお前の決断か。残念だな、助かる運命にあるのは私のようだ。14 ディープインパクト1頭軸で1,3,6,7,13,16,18に3連複総流し(21点)。そして、お主に◎つけられたし、ディープインパクトが飛んだときのために枠連1-2-8 BOX(3点)も合わせて抑えておこう。もう1点、10 シックスセンスの複勝。以上だ。」
微妙に買い目多くないか?
ハリー・マルコム:「宇宙の塵にはなりたくないからな。必死だ。」
さて、何か忘れている気がするんですよね。確か、先週の桜花賞の結果で…うう、何があったか思い出せない。
ハリー・マルコム:「精神科医から言わせて貰うと、君は疲れているだけだ。安心しなさい。」
2005年、全人類にこのレースを捧ぐ。集結せよ。皐月賞の日、9700万の賞金はたった18頭に託された。大本命は本当に鬼の如き強さを見せるのか?皐月賞は4月17日、中山競馬場で!
| 着順 | 馬番 | 馬名 | Kogaマーク予想 |
|---|---|---|---|
| 1 | 14 | ディープインパクト | ◎ |
| 2 | 10 | シックスセンス | × |
| 3 | 16 | アドマイヤジャパン |
| 正解:馬連 10-14 58.3倍 | |||
|---|---|---|---|
| 3-14 | 20000pts→0pts | ||
| 4-14 | 10000pts→0pts | ||
| 5-14 | 20000pts→0pts | ||
| 10-14 | 10000pts→583000pts | ||
| 3-4 | 5000pts→0pts | ||
| 3-5 | 5000pts→0pts | ||
| 残り:487,000pts | |||
| 回収率:243% | |||
スタート直後、右によろけて後方からの競馬となったディープインパクト。鞍上のユタカが立て直すも、最初の直線、最後方からの追走を余儀なくされます。1コーナー〜2コーナーへ向かうまでは後方2番目。宣言どおり軽快に逃げるビッグプラネット。それを追うコンゴウリキシオー、エイシンヴァイデン。マイネルレコルトは中団。
3コーナー付近、じわじわと追い上げていくディープインパクト。後方から中団へ。これなら大丈夫?―――勝ちに行く競馬。内から先行するアドマイヤジャパン。逃げるビッグプラネット。
4コーナーへ。外から上がっていくディープインパクト。一瞬後れを取るディープインパクト。ヒヤッとした瞬間でしたが、ムチが入るとそこからエンジン全開!一気に先団に取り付き、直線入り口で先頭を完全に射程圏内に!逃げるビッグプラネットのお釣りは残っていない模様。
直線はもはやディープインパクトの独壇場。内でうまく立ち回ったアドマイヤジャパン、マイネルレコルトの追撃もものかは。2馬身半の差をつけ、ターフを渡る衝撃波―――ディープインパクトが無敗の皐月賞馬となりました!そして、シックスセンスが2着。以下、アドマイヤジャパン、マイネルレコルトの順。ビッグプラネット含む先行馬は直線半ばで壊滅し、惨敗の結果に終わりました。
終わってみれば、桁外れに強かったディープインパクト。トライアル・弥生賞では微妙な勝ち方でしたが、他の有力馬がそうであったように、この馬もまたトライアルの仕上げだった、と今ならはっきりと言えます。今回に関しては強かった、の一言。まさに衝撃のレースでした。次の関門はダービー。今回見せた強さを、府中の直線でも見せてください!
そして、2005年初の馬連的中。内の先行馬はグダグダで、展開は全くの大ハズレでしたが(ヴァーミリアン12着、コンゴウリキシオー16着)、中山実績からシックスセンスを抑えたのが結果的に吉と出ました。大本命ディープインパクトと映画タイトル繋がりだったのが後押しした、というのは秘密です(笑)。

さて、これで僕の勝利ですね。
ハリー・マルコム:「私も10.3倍の複勝を取ったが、お主がそれ以上を的中させてしまうとは。仕方が無い、私が宇宙の塵になろう。だが、宇宙船に乗り込む前に、精神科医として、これだけははっきりさせておかねばならん。」
何を?うわっ、き、記憶が!
凪砂(なぎさ):「みなぎる勇気!」 仄果(ほのか):「あふれる希望!」 凪砂・仄果・光利:「エキストリーム」 光利(ひかり):「ル●ナリオ!」 ザ、ザケンナアアアアアアアアアアア ア ア アァ… 光利(ひかり):「Kogaは塵になって消えたわ。」 |
そうか、全てを理解した。俺は先週、すでに塵になっていたのか。
ハリー・マルコム:「競馬予想を当てることへの思いだけが、塵になったお主をこの世に引き止めていたのだよ。望みが叶った今、お主が現世に留まることもあるまい。全ては、運命だったのだ。」
って、ちょっと待って?うああ、消えていくぅー!
ハリー・マルコム:「さらばだ。」
ハリー・マルコム:「本当ならKogaを宇宙船に乗せて小惑星に送り込むつもりが失敗したな。あ、このままでは小惑星が落ちてしまう。電話しておこう。もしもし、私だ。ハリー・マルコム…あ、すまん、偽名だったな。ブルース・ウイリースだ。●ASAの偉い人よ。Kogaを拉致しそこねたので、適当にミサイルか何かで小惑星破壊しといてくれ。よろしく。」