ダンスインザムード無印の暴挙を犯し 心も参る、筋書き通りの大惨敗を喫したKoga(プログラム)は 『PLAY ST●TION 3』ごと爆破されてしまった! ▼ |
…くそ、相変わらず人間に戻れないままだぜ。ん、何か落ちてる。これは…ノート?
うわぁ!突然目の前に…お前は誰だ?
*:「俺の名前はデューク。死神だ。」
…死神?そうか、俺を冥界に連れて行こうと言うのだな。
デューク:「そうしたいところだが、お前にはすぐに冥界に送るのも惜しいと思ってな。そこで、お前にそのノートをやろう。」
このノートが…どうしたんだ?
デューク:「そのノートに競馬予想を書くと、当たる確率が上がるノートなのさ。」
な、何?よし、俺やります!がんばります!
デューク:「…ククク。」
馬番 | 馬名 | 馬齢 | 騎手 | 予想 |
---|---|---|---|---|
1 | ヴァーミリアン | 牡4 | C.ルメール | ○ |
2 | (父)メイショウバトラー | 牝6 | 佐藤哲三 | |
3 | (市)フサイチリシャール | 牡3 | 内田博幸 | |
4 | アロンダイト | 牡3 | 後藤浩輝 | × |
5 | (外)[地]ジンクライシス | 牡5 | 五十嵐冬樹 | ▲ |
6 | (父)ブルーコンコルド | 牡6 | 幸英明 | |
7 | (外)シーキングザダイヤ | 牡5 | 武豊 | ◎ |
8 | アルファフォーレス | 牡6 | 藤田伸二 | |
9 | オースミヘネシー | 牡4 | 田中勝春 | |
10 | (父)マイソールサウンド | 牡7 | 角田晃一 | |
11 | (父)ドンクール | 牡4 | 北村宏司 | |
12 | サンライズバッカス | 牡4 | 安藤勝己 | |
13 | (市)ハードクリスタル | 牡6 | 横山典弘 | |
14 | ピットファイター | 牡7 | L.デットーリ | △ |
15 | (市)フィールドルージュ | 牡4 | 吉田豊 |
GIの中でもかなり枠順に左右されるレース。過去、10番より外の馬が3着までに来たのはたった1度。2年前、タイムパラドックスが最内を突いて優勝しただけ。11より外の馬はそれだけで割引せざるを得ません。直線、内を突けば外枠でも勝算があると思いますが、騎手にかなりの技量が求められると思います。
◎:シーキングザダイヤ。この枠に入った以上、本命はこの馬しかいない感じです。連軸としてですが、この距離ならばそつなく回って来れると思います。新参組で抜けた実力を持つ馬がいなければ、悲願達成も夢ではありません。○:ヴァーミリアン。休み明けでもこの馬の激走に期待します。距離や競馬場などの条件は最高。仕上がってさえすれば完勝できると思います。逆にコケる可能性も否定はできませんが…。▲:ジンクライシス。2年前の3着馬。南部杯ではシーキングザダイヤにも先着しています。ブルーコンコルドと違い、距離実績もあるので、期待してみましょう。△:ピットファイター。鬼門の外枠に入ってしまいましたが、東京適正とデットーリ騎乗というだけで買います。彼なら最内を突いてくれるのでは…と期待しつつ。ヴァーミリアンにも言えることですが、今年のJCダートは外国馬不在の分、外人騎手に注意する必要がありそうです。×:アロンダイト。ダート4連勝の勢いもあり、内枠の利もあり。2年前のジンクライシスのようにあわやの場面を作るかもしれません。
交流GI連勝中のブルーコンコルド、やっぱり距離が気になります。どちらかといえばJCダートよりはフェブラリー向きなんですよね。あと、中央より地方に良績集中しているのも気になります。馬連は次の6点で。
1-7 | 150,000 HP |
4-7 | 100,000 HP |
5-7 | 100,000 HP |
7-14 | 100,000 HP |
1-5 | 80,000 HP |
1-14 | 70,000 HP |
よし、ノートに予想を書いたから、これで連敗脱出だ!
デューク:「…ククク。当たるなんて真っ赤な嘘さ。」
嘘?そんなこと直球で言われても!
デューク:「死神の言うことを信じるお前がバカなだけだぜ。そのノートに馬の名前を書くと、その馬は確実に着外に飛ぶ…その名も『DEATH NOTE』だ。」
おい、そこだけ伏字も無しかよ。ていうか、こんなノートいらん!返す!
デューク:「一度使ったら捨てられないぜ。リバースゴッドのお前が使ったならばその効果も数十倍だ。Kogaに印をつけられた馬はもう駄目だな。遠慮なく消させてもらおう。単勝 2,3,6,8,9,10,11,12,13,15(10点)でこのレースはもらったも同然だ。ククク。」
カネヒキリ、アジュディミツオー、フラムドパシオン…最強と呼ばれた横綱級の馬たちは故障で回避。さらに外国馬が1頭もいない、寂しいメンツとなりました、第7回ジャパンカップダート。GIの常連がその座を守るのでしょうか、それとも世代交代が起こるのでしょうか―――
着順 | 馬番 | 馬名 | Kogaマーク予想 |
---|---|---|---|
1 | 4 | アロンダイト | × |
2 | 7 | シーキングザダイヤ | ◎ |
3 | 15 | フィールドルージュ |
正解:馬連 4-7 15.5倍 | |||
---|---|---|---|
1-7 | 150,000 HP→0 HP | ||
4-7 | 100,000 HP→1,550,000 HP | ||
5-7 | 100,000 HP→0 HP | ||
7-14 | 100,000 HP→0 HP | ||
1-5 | 80,000 HP→0 HP | ||
1-14 | 70,000 HP→0 HP | ||
残り:-458,000 HP | |||
回収率:194.0% |
メイショウバトラー、シーキングザダイヤ、サンライズバッカス、ブルーコンコルド…外国馬は不在なものの、日本のダートの有力馬が集結したレースでしたが…先頭でゴールを駆け抜けたのはキャリア7戦の3歳馬。未勝利、500万下、1000万下、1600万下とダート戦を4連勝でここに駒を進めたアロンダイトでした。前目につけ、最後もシーキングザダイヤを寄せ付けない完勝。シーキングザダイヤはまたしても銀メダル。力はありながら、勝ちきれません。3着に4歳馬フィールドルージュ。新時代の幕開けを予感させる結果でした。
オークス以来となる的中、そしてようやく秋GIの初白星です。実は当初、アロンダイトは本命も考えていましたが、調教の悪さが気になって評価を落としていました。とはいえ、抑えの印を残せたことと、代わりに本命に打ったシーキングザダイヤが2着を確保したのが幸いでした。秋GI、不本意な結果が続きましたが、ここから逆襲…といきたいです。
いやあ、ありがとう。すばらしいノートだね。本当に連敗脱出できちゃったよ。
デューク:「…なんだ、つまらん。褒美でもやろう。リンゴだ。」
わーい、ありがとう!モグモグ…待てよ、これって罠とかじゃない?ほら、暫くして毒が回ってくるとか…ぐおっ!
デューク:「まぁ、お約束だな。ハブ数匹分の毒だ、大したことない。」
…まあ、今までの罰ゲームに比べれば…ゴホッ。次はジャパンカップの結果です。