店で買い物をした後には当然レシートをもらい、自然に財布に入れている。そんなことを日々繰り返すうちにいつの間にか財布の中が不要なレシートまみれになっている。で、気になったときに非定期にレシートを破棄するのだけど、このとき財布にたまったレシートを1枚1枚見ていくと、なかなかおもしろいものがあると思います。
例えば「ザッカ \200」のように、一目見ると何を買ったか分からないようなもの。値段と日付などの情報から何を買ったかを思い返してみるのがおもしろいのです。そして、「あ、100円ショップで買ったホワイトボードとペンだ!」と判明。「すぐに使い物にならなくなったなあ…」と、余計なことを思い出し、そのあとさみしい気分になる(笑)。そういえば本を買ったときのレシートも「何の本を買ったのか」分からないのが多い。「\220」あ、少年●ャンプだ。「\390」あ、●●の単行本だ。「\980」…?あ、うかつに書名を言えないような本だ(おい!)
あとおもしろいのが、遠出(それも100km単位ぐらいで遠くに行った時の)をしたときに旅先で買い物をしたときのレシート。店の所在地のとこに普段見かけないような県名が書いてあったりすると何となく貴重なものである錯覚を受ける。そして僕はそういうレシートをかなり長い間財布に入れっぱなしでした。ちょっとしたレシートコレクターになっていました…。
ある意味「部屋の片づけをして昔の本とかアルバムとかをついつい見てしまう」ことと通じるものがありますね。
またもやどうでもいいことを考えてしまった。ヒゲの伸びるのが早い人、遅い(生えない?)人がいるのはどうしてだろう…。あ、「どうでもいいじゃん」とか言わないで。
一説には「スケベ」であるほどヒゲの伸びるのが早いとか、いろいろ言われてますが、本当のところどうなのでしょうか。
「結局は、体質なんだよ。『毛深い』と言われるような人はヒゲだろうが髪の毛だろうが伸びるのは早い」
ああ、それを言っちゃあおしまいだ。いきなり終わるのもなんなので他にも考えてみる。
「毛根が活発に活動しているかどうかじゃない?やっぱり個人差があるんだよ。活発でなければヒゲも髪の毛も伸びるのが遅い。毛根が弱ければ…以下、自主規制(笑)」
髪の毛がフサフサで、ヒゲは濃くないという人もいたような気がする。結局は手入れを欠かさずしているからヒゲが生えていないように思えるのかな…。
「ヒゲが伸びるのが早いのと遅いのとどちらが得なんだろう。」
…伸びるのが早い人は、手入れが面倒だという。遅い(生えない?)人はヒゲに憧れる。本末転倒。
結論:ヒゲが生えない人はいるかどうかを先に考えた方が良さそうだ。そうです。僕はヒゲの伸びるのが「非常に」早い側の人です。
*:「今からお前にいくつかの質問をする。『はい』か『いいえ』で答えてくれ。最初の質問。お前は今までにUSJ(ユニバーサルスタジオ・ジャパン)に行ったことがある?」
いいえ。
ビー!ビー!
*:「ほう、行ったことがあるんだ。うらやましいなあ。次の質問。お前は昔アタック25に出演したことがあってしかもパーフェクトで優勝した?」
いいえ。
ビー!ビー!
*:「すごいねえ。君、頭いいんだ。今度僕にも頭のよくなる秘訣教えてね。次。君は原宿で一日50人の美女のナンパに成功したことがある?」
いいえ。
ビー!ビー!
*:「おお、すごい。君モテるんだねえ。一人くらい僕にちょうだいよ。ん?…。次。実は君は地球人のフリした宇宙人である?」
いいえ。
ビー!ビー!
*:「すごいなあ、どこの星から来たの?って、宇宙人〜?」
ソウダヨ。トリアエズ、ハラガヘッタノデ、キミノエイヨウヲ、スワセテモラオウ。
*:「ギャー!」
その後、*の姿を見たものはいない。
「どうも。いよいよ始まりましたFIFA WORLD CUP 2002。ということで『DJ.Ken's Hottime』の特別編をやることになりました。お相手はもちろん私、DJ.Kenでございます。(前回の放送(act.8)はこちら)で、日韓共同開催の今大会です。言いたいことは山ほどですが、みなさんもワールドカップ盛り上がってイキマショー!ちなみに僕の優勝国予想はイタリア。さあ、この予想は当たるかな(笑)
今回は6月4日、日本対ベルギー戦の総括を。どうでしたか?結果は2対2。僕は正直言って『悔しいー!』というのが最終的な感想ですね。一時はリードしながらも追いつかれてしまった。でも、日本の『いい』部分も多い試合だったと思います。
前半は悲惨でした。ベルギーに翻弄されっぱなしで防戦一方。いつ点を取られてもおかしくない状況。全く相手ゴールを脅かすことが出来ず、ベルギーのGKがほとんど仕事をしていない。楢崎ばかりが重労働。案の定後半12分、ベルギー先制。この時はもう死んだような気分でした。ええ、もうどうにでもして〜ん、は『う●るとさ●ら』だな…いや本当に冗談抜きで日本のワールドカップはこれで終わった…と。
窮地を救ったのが後半14分、鈴木のシュート!同点!この試合の中で何よりも意味のあった1点でしょう。このあと、選手全体の動きがガラリと変わったように思います。次々とコンビネーションが決まって、相手のゴールを脅かす。そして後半22分、稲本が相手DFを交わして
ゴール!ゴールゴールゴオオォォール!
勝ち越し!日本中が湧き上がったに違いない!この勢いならイケる!と思ってたのですが…後半29分に同点シュート。でも、その後もベルギーに互角に渡り合った日本がそこにありました。この試合で…少なくとも攻撃面で何かが変わった気がします。同点に追いついたあの攻撃が出来れば今後も強敵と渡り合えるはず!
共催の韓国はW杯初勝利!おめでとうございます!いや、こちらは完璧。もう安心して見てられました。ポーランド相手に全く危なげなく、2対0での完全勝利。その勝ちっぷりは『どうして今までW杯で1勝も出来なかったの?』と疑問に思わせるぐらいの強さでした。次もガンバレー!もう一つのアジアからの参加国・中国は残念ながらコスタリカに敗れてしまいました。次は雪辱だ!案外ブラジルに勝てそう…?
なにはともあれ勝ち点1!次はロシア戦だ!韓国にあやかって今度は初勝利だ日本!それではsee you next time!」
「前回から間髪入れずに第二弾、『DJ.Ken's Hottime』のワールドカップ特別編です。私DJ.Kenも連日の熱戦に大興奮で!6日のフランス対ウルグアイ、何もかもがフランスにとって逆風の試合。ていうかよくアンリ退場で10人になったあと耐えたよ…。もしデンマーク戦にジダンが間に合えば…ていうか間に合って欲しい!このまま消えないでほしいとオイラだけでなく誰もが思ってますよね!
あと、7日のイングランドVSアルゼンチンも良かったス。ていうか、この試合でイングランド勝利しかもベッカムがゴールを決めたのが…ある種の因縁の決着を垣間見た感じで良かった。8日のイタリアVSクロアチア戦。優勝予想国に挙げてたイタリア負けちったよ…。次は頑張れ。中国は残念だったなぁ…。カナリア軍団の壁は大きかったということか。ていうか、今日は9日。そうです日本VSロシア戦なんです!ええ、こんな放送やってる場合じゃないんです!ああ、もうすぐ始まるよ、じゃ試合が終わった後また会いましょう!
よっしゃーっ!勝った、勝ったよーっ!日本ワールドカップ初勝利だよーっ!ファイヤーッ!
後半5分、稲本が決めてくれました!稲本スゲーよ!ベルギー戦に続いて今大会2点目だよ!ある意味日本の運命を左右する天王山。今回は試合を通して日本が自チームの型を崩さず、きちんと攻撃に繋いでいけたのが結果に結びついたと思います。後半20分ぐらいには中田英のロングシュート。コースは最高だったんだけど惜しくもバーに当たった。これは見てて最高にかっこいいシュートでした。
相手の攻撃をいい形で阻止できたのが大きかった。時間帯によってはお互いパスカットの応酬(?)になった場面も。相手に交わされ危険なもありました。しかしそこは楢崎の好セーブ!今日はもう鉄壁の守備でした!1対0で見事勝利。感動した!え、古い?
今日の勝利で勝ち点3!これで、決勝トーナメント出場に大きく前進しました。次は14日のチュニジア戦。ここまで来たら決勝トーナメント進出決めちゃいましょう!頑張れ日本!それではsee you next time!」
「またまたコンチワでーす!DJ.Ken's HoittimeのWORLD CUP Korea Japanシリーズ第三弾! 前回でフランスを危惧していたのですが、予想以上に見せ場無しで予選敗退…。う〜ん、デンマーク戦には何とか間に合ったジダンも本調子では無かったようで非常に残念です。でも、ここは頭を切り替え、日本対チュニジアに関して見てイキマショウ!なんだかんだ言っても一番の期待はやっぱ焼き●てじゃぱ〜んなんですから!
え、NGワード?イエローカード?今度クソ発言したら退場?え、そうしたらこの番組誰が担当するんだよ?え、代わりはいくらでもいるって?そんな殺生な。えーい、ラフプレーが怖くてやっていけるかってんだ、さあ、日本対チュニジア戦です!
期待と不安が入り混じっていましたが、日本が見事2対0で勝利を収めました!途中チュニジアに流れを持っていかれ気味でしたが、交代で入った森島のヘディング!そして中田英のダメ押し!ゴール!ゴールゴールゴールゴールイエェェェェェェイ!主役の一撃に日本が沸いた一瞬だったでしょう!ええ、僕はあまりの嬉しさにわざわざ号外もらいに行っちゃいましたよ。歴史的快挙を成し遂げた日本!とにかく最高の日でした。次は決勝トーナメント・トルコ戦。トーナメントに入り、いよいよ苦しくなる戦い。しかし、今日の試合を快勝した日本には勢いがある!このまま突っ走ってくれ!
で…それは嬉しいのですが…今日の●●について。トーナメント出場は素直に嬉しい。でも、●メ●●負けてて同点でも●●通●なんだから、何とかならなかったのかよ!同点なら両方●●●過だというのに●って●ル●ガ●を●●敗●させやがって!しかもそれによって●●の●●敵のはずのア●●●助け●●っ●(←何よりもこれが大きい)!さす●に心持ち●加●してた●●だけど…●●●●●●●●●●●●●●●!」
ピィィィー!ディレクターは笛を吹いた!レッドカードを出した!
「え、退場?え?え?いや、あれはいくら何でもさあ…あんまりだと思ったわけよ。だって、だって…何?そんなの強い者見たさのわがままだ?●●が頑張った、それだけじゃないか?それもそうだ。ごめんなさい。え、許さない?連行?うわああ!」
番組の途中ですが事情により今回はこれで放送を終わらせていただきます。次回の放送予定は白紙ということにさせていただきます。なお、●の部分に何が入るかは皆さんのご想像にお任せします。
「あー、あー。マイクのテスト中。今回はDJ.Ken's Hottime・ワールドカップ特別編の第4弾の予定でしたが、前回DJ.Kenが過激わがまま発言で出場停止処分になったため、今回は私DJ.Taroが代役を務めさせていただきます。しばらくの間お付き合いください。
前回退場となったDJ.KenのバカからFAXが届いています。『韓国の勝利の朗報に対し、ポルトガルにも残って欲しかった、引き分けが良かったと、わがままな意見をぶちまけてすいませんでした。韓国側の計らいでポルトガルが決勝トーナメントに出れたとしても、ポルトガル側も納得できなかったと思います。満身創痍・9人で戦うポルトガルの意地には本当に感動しました。強豪が消えていく中にも感動は存在するのです。それを分かっていなかった私をお許しください。』うーん、前回伏字にした内容を普通に書いちゃ意味が無いですね。ていうか私もそのまま読んじゃいました。心からお詫び申し上げます。
で、今回は決勝トーナメント1回戦・日本VSトルコの話ですね。…正直言ってこのことに触れるのはつらいんですが…。日本は負けました。前半、中田浩二の安易なパスミスから、やらんでもいいCKを与えて、失点。これに関しては『あんたアホですか?』と叫びたくなった方も多いと思います。それでも、前半の30分過ぎからリズムを取り戻し、攻撃を仕掛けられるようになりました。三都主の、バーにはじかれた非常に惜しいシュートもありました。でも、とうとう最後までトルコのゴールを破ることは出来ず、そのまま終了してしまいました。呆気ない幕切れでした。
日本代表の試合としては少し物足りない試合でしたが、この試合が全てではありません。今までの頑張りがあったからこそグループリーグを1位通過し、決勝トーナメントにコマを進めることができたと思います。グループリーグの内容は十分賞賛に値するものでした。おそらく、ベスト8まで進むには、フィジカル面・メンタル面でまだ力不足だったのでしょう。長い冒険を終えたトルシエ・ジャパン。本当にお疲れ様でした。
日本代表のW杯はこれで幕を閉じましたが、大会自体はまだまだ熱いカードが残っています。このスペシャル企画もまだ続きます。今日勝ったトルコはセネガルとの対戦。異色のカードで非常に興味があります。そして、事実上の決勝戦といわれるブラジルVSイングランド。あなたはどちらを応援しますか?私は応援だけにオーエン--->イングランド…失礼しました。」
ピィィィー!ディレクターは笛を吹いた!レッドカードを出した!
「え、やっぱ今のギャグが面白くなかったですか?あ、私退場なんですね。グスン。うわあああぁっ!」
次段に続く!
「出場停止が解けてDJ.Ken再登場です。前回、停止処分中に日本が敗北してしまい、非常に残念ですが、今回は自国開催。日本のW杯が終わったわけではありません!さあ、みなさんで一緒にイタリアを応援しましょう!って、イタリアも負けたの?くそっ、5万円儲け損ね…あ、何でもないです。DJ.Ken's Hottime・ワールドカップ特別編の第5弾。今回はどれもが好カードの準々決勝を見てみましょう!
まずはやっぱりイングランドVSブラジル。かたや組織+守備・カウンター型のチーム、かたや個人技+攻撃型のチームという対照的な2チームの勝負でした。お互いの長所が光った好勝負になりました。オーエンが相手守備の隙を突き、イングランド先制。しかし、前半ロスタイム・ロナウジーニョ→リバウドの個人技での得点そして後半すぐにロナウジーニョの、人を食ったようなFKがまさかまさかのゴール。好カードの名に恥じない名勝負になりました。それにしてもレッドカード大好きのクソ審…おっと、今のは聞かなかったことに。
コホン。ネームバリューではやや劣りますが、トルコVSセネガルの試合も見ごたえがありました。この試合のトルコは実に良かった。良すぎた。パスにミスがほとんど無く、確実に相手ゴールを脅かせる状態。決定打には欠けましたが、終始自軍のペースで試合を進め、延長戦でゴールデンゴール。セネガルは見えない疲れに精彩を欠いていた模様。でも、初出場でここまで来れた事がすごい!今後の大会にも期待大です。そして、勝ち上がったトルコとブラジルの準決勝。これもまた楽しみ。今は雨が降らないことを祈るばかり。
ドイツも苦しみながらアメリカに勝利。でも、この試合ではアメリカの凄さが目立ちましたね。国内でサッカー熱がほとんどないとか言われてきてましたが、ここに来て国の熱烈な応援もあり、素晴らしい勝負になりました。どっちが勝ってもおかしくなかった。ドイツは次はどうかな…。かたや韓国もベスト4に進出。この対決も見ものです。
常にサッカーをリードしてきたヨーロッパ勢は今回は大波乱のせいで残り二国。果たして決勝に残れるのか?え…レフェリーを欺く行為でイエローカード?厳しいよぉ。ん、今回は終了ね。とりあえず、耐えた。次回、W杯スペシャル最終回!お楽しみに。それでは、see you next time.」
「毎度っ!DJ.Kenです。今回はとうとうワールドカップ特別編の最終回。(前回はこちら)共に初の決勝トーナメント進出ながら、この準決勝まで残って旋風を巻き起こしたトルコ、韓国。そして、それを破って決勝戦にコマを進めたブラジル・ドイツ。まずは3位決定戦。韓国は3位決定戦に敗れはしたものの、2点差の状態から終盤にゴールを決め、1点差まで追い上げて粘りを見せました。いろいろありましたが、最後は綺麗な締めくくりになったと思います。で、決勝戦ですね。決勝戦。
ええ、さすがというべきか、見事でした。予選でどれだけ苦しもうと、やはりブラジルは強かった。GKカーンのたった一つのミス、こぼれた球をロナウドがゴールに入れ、ブラジルがまず1点。そして、今度こそカーンの守備に打ち勝った、ロナウドの2点目。世界最高のゴールキーパーVS世界最高のエースストライカーの対決。今回はロナウドに軍配が上がり、ブラジルが勝利。しかし、カーンも好セーブを連発。後半最初に怪我が無ければ…雨が降っていなければ…また別の結果が待っていたかもしれません。
ブラジルが5回目の栄冠をつかみ、日韓共催の今回のワールドカップは幕を閉じました。大きな祭りが一つ終わり、少し寂しい気分もします。ええ、もう列島中がサッカー熱に満たされてました。私も熱にやられてました(笑)。そして、次のドイツでのW杯に向けての戦いはもう始まっているのです。今回惜しくも準優勝だったドイツの巻き返しも楽しみですが、あ、ホスト国でもあるし、巻き返しは本当に期待大です。で、何よりも日本。アウェーでの戦いで、今回以上の結果が求められます。新しい監督のもと、より一丸となって、突き進むことを期待します。それまで私は、野球でも見てゆるりと…」
ピィィィー!ディレクターはイエローカードを出した!
「え?そんな!累積2枚…。この期に及んで退場なの?なんだって?このにわかサッカーファンめ?野球に浮気する貴様には4年後のサッカーを楽しみにする資格なんぞ無い?うわあ!」
DJ.Kenはブースの外へ追い出された!
「まあ、これでWORLD CUP Specialは最後だから退場でもどうってこと無いけどなあ…。え、次段で『DJ.Ken's Hottime』の通常の放送するの?え、でも…やっぱ出演できないの僕。そんな…!DJ.Taroに任せるって?わぁああん!…see you next time.」
「こんにちは。DJ.Kenはワールドカップ特番の最終回で出場停止=謹慎中なんで、私、DJ.Taroが代役を務めます。私はワールドカップ特番の第4回に登場して以来2度目の出場です。(通常シリーズの第8回はこちら)
通常進行に戻ったということでお便りを読んでいきましょう。まずはペンネーム『一日一ベッカム』さん。まだまだ余韻が冷めないようですね(笑)
『DJ.Kenさんハロー!いよいよ夏ですね。僕は4年前の夏に彼女と出会い、今でも順調に交際を続けています。Kenさんの夏の思い出があれば教えてください。』
よかったですね。Kenが担当だったら『そんな思い出あるかボケ〜!』と葉書を破り捨てているところでした。それではせんえつながら、私DJ.Taroの夏の思い出を。確か7、8年ほど前だったかな。友達と4人で湘南の海に出かけたのです。友人達が現地の女の子を片っ端からナンパしていく影で私は尻込みしていたのです。でも、ついに思い切ってちょっとおとなしめの子に声をかけたのですよ。逃げられてしまうかな…と思ってすごく緊張しました。でも、その子はすごく親切な子で、丁寧に僕の話に付き合ってくれました。容姿も声もすごく惹かれるものがあって…。私自身奥手なもので、付き合ってとまでは言えなかったのですが、別れ際にも『またどこかで会えたら、いいですね』と、礼儀を忘れない、すごくいい子でした。それ以来、彼女には会っていませんが、その子のことは未だに私の心に深く根付いています。ほろ苦い夏の思い出でした。あれ、FAXが。
『そんないい思い出があるんだね。良かったねTaroよ!いいさ、このコーナーは俺のものなんだからな。俺ごときにそんな思い出あるかボケ〜!えーん。 DJ.Ken』
ベリ!バリ!
次回からはDJ.Kenにこのコーナーを渡しますが、私はラジオのレギュラー何本も持ってるし、出演のオファーも来てるんですよ。正直、番組に『代役で』出ることがおかしいぐらい、Kenとは格が違うのです。とはいっても、また機会があれば出てみようとは思いますので、その時はまたお願いしますね。前回出演の時は最後取り乱してしまいましたが、今回はレッドカードも無しでキレイに終われました。あ、またFAXが。
『俺を侮辱した罪で俺から貴様にレッドカード! DJ.Ken』
ベリ!バリ!
それでは、この挨拶で終わればいいのですね。…see you next time.」