第百四十一段〜第百五十段

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第百四十一段 「新幹線って便利!」

2002年の春に、新幹線に乗る機会が何度かあったので、その新幹線についての話を。

最初は「運賃が高い」「特急券を買うのが面倒かも」という先入観を持っていた。以前に新幹線を利用したのは中学・高校での修学旅行の時ぐらいだったから、自分で金を払って乗ったわけでもないし、自分で券を買ったわけでも無かった。しかし、実際利用してみると、運賃の高さを考慮しても、快適にかつスピーディに遠い目的地まで行けるその機能性に惹かれた。特急券が必要といっても、思ったほどの手間はかからなかったし、とにかく便利だという考えに変わった…気がする。乗る機会のうち、ほとんどは「高い運賃」を他から支給してもらっていたので、運賃に関して感覚が麻痺しているせいかもしれないが…。

僕は毎年夏に、大阪〜東京へ鈍行で半日近くかけて移動する「旅」をしている。乗り換え、混雑…とにかく苦労の多い道のり。新幹線で移動することの「速さ」に感動したのは、この経験も大きいかも。

ただ、運賃とは別に一つだけ難が。「ひかり」の自由席の券を買い、席が無かったりすると悲惨なことになる。基本的に駅から駅までが遠いため、「1時間ほど立ちっぱなし」という状況も出てくる。これが意外に脚に「来る」のだ。もっとも、指定席の券と自由席の券は500円しか違わない。次乗るときは出来る限り指定席にしようと思ったことは言うまでも無い…。


第百四十二段 「連載シリーズ『ケニー黒土が行く!』第13回」

俺が誰だか覚えてますか。ケニー黒土(くろど)という者です。前回から半年振りの登場です。Kogaに存在忘れられる危機でしたが間一髪でした。(あらすじ):俺の兄であるデイアス黒土(くろど)に連れ去られた麗菜(レナ)を助けに行こうとしたが、デイアスの部下の味蛙(ミカエル)瑠氏増江流(ルシフェル)に行く手を塞がれる。

瑠氏増江流:「さて、この愚かな男を始末しましょうか。」

味蛙:「瑠氏増江流さんよぉ、アンタの出る幕でも無さそうだぜ。『赤い悪魔』の異名を持つこの俺が炎の鉄槌を食らわせてやる!」

ケニー:「フン、ザコが。所詮俺の兄貴の部下だろ。おとなしく引き下がれば見逃してや…ぐっ!

味蛙:「今のパンチは挨拶代わりだ。俺の真髄はここにあり!見てろよ。」

ケニー:「何?ライターで自分の右手に火をつけて…何をする気だ!

味蛙:「決まってるじゃねえか。この拳で文字通り『炎の鉄槌』を受けるがいい!骨まで暖めてやるぜ!食らえ!」

バキイッ!

ケニー:「うわああぁっ!」

味蛙:「ふははは。この俺様は強ぇだろうが。ん…うわ、はぁう。うおーっ!あっちー!火が…火が全身に回る〜!水、水〜!」

ケニー:「…。ああ、かけてやろう。」

ケニーは店に置いてあったアルコール40%の酒を味蛙にぶっかけた!

味蛙:「ひえぇー!さらに燃える〜!水〜!」

味蛙は店の外に飛び出し、道頓堀に飛び込んだ!火は消えたが、味蛙は黒焦げになり病院送りになった!

ケニー:「やっぱ兄貴の部下は馬鹿のようだな。ていうか、この酒場って道頓堀のそばにあったのかよ…。」

瑠氏増江流:「そうらしいな。まあ、フィクションだから何でもありだな。とにかく味蛙のカタキだ。『そよ風』の異名を持つ俺の妙技を味わってもらおう。」

ケニー:「ていうか、アイツは自滅しただけじゃんか。アルコールは俺がぶっかけたが。まあいい、こっちには時間が無いんだ。とっとと来やがれ!」

次段に続く。


第百四十三段 「連載シリーズ『ケニー黒土が行く!』第14回」

前回のあらすじ:デイアス黒土(くろど)の部下の二人・味蛙(ミカエル)瑠氏増江流(ルシフェル)ケニー黒土(くろど)の前に立ちふさがる。しかし、炎使いの味蛙は技に溺れる余り自分が火ダルマになって自滅。もう一人・瑠氏増江流との対決が迫る!

瑠氏増江流:「私は風使い。滅びの風をその身に受けるがいい!ブアクション!ファーックション!

ケニー:「その『風邪』かよ!まさか、俺に風邪をうつそうと…う、体が…!」

瑠氏増江流:「俺の風邪をなめてもらっては困るな。確実に相手を病魔に冒すことの出来る悪性のウイルスだよ。」

ケニー:「く…くそ。これではどうしようもない…うっ!」

瑠氏増江流:「もう少し楽しもうと思っていたのだがな。予想以上に脆かったな。クク。」


????:「食らえ、酒瓶アタック!」

ガシャーン!

瑠氏増江流:「うわ痛ェッ!誰だお前は!」

????:「僕はこの酒場『エディフィス』の見習いバーテンさ。そして、その正体は安下亜種人(やすした あしゅと)。黒土さんの舎弟だ(第四十九段からの千里編を参照)!お前の相手はこの僕だ!」

瑠氏増江流:「ほう、いい度胸だ。ならばお前も風邪ウイルスに…」

亜種人:「酒瓶アタック二刀流!」

瑠氏増江流:「ギャー!やられた…。ぐふっ。」

亜種人:「お前の技はスキが大きすぎるんだよ。しばらくそこで寝てな。で…黒土さん!大丈夫ですか?」

ケニー:「あ、あれ…?亜種人か?ど…どうして…?」

亜種人:「この酒場、僕がバイトしている酒場なんです。今バイトに来たんですが、偶然見かけて…」

ケニー:「とにかく、すまなかったな。あとは俺が…う、ハークション!あ、風邪が治った!」

亜種人:「…その代わりに僕が風邪引いたみたいなんですが…。ええ。風邪うつされたようです。今日のバイトどうしてくれるんですか?この間も千里さんには『やっぱり私の恋人は仕事』とか言われて結局三日で振られちゃうし、本当についてないや…。」

ケニー:「悪ィ。わけあって急いでるんだ。また今度お礼するわ。じゃ。」

亜種人:「…しどい…。」


よし、あとはスットコドッコイ(死語)の兄貴から麗菜(レナ)を取り戻すだけだ!で、どこに連れ去られたんだ?あ、どうしよう!

突然ケニー黒土を襲う大ピンチ(笑)。あとの段に続く。


第百四十四段 「実録・夜行列車 -ホーム編-」

これは、毎年夏に品川〜大垣間を走っている「大垣夜行列車」を利用した時の記録である―――管理人Kogaより。

自分は、とある理由で東京に向かい、帰りにこの「大垣夜行列車」を利用することになった。まずは品川駅へ。列車の発車時刻は23時55分。混雑が予想される列車ということもあり、約5時間前の午後7時に品川に到着。先に来ている人は入り口一つにつき3〜4人と予想していたのだが、すでに15〜20人ほど並んでました。おそらく大半は自分と同じくとある理由で東京に来た人。ていうか、彼らをなめてました。ギリギリで座れるかなと思いつつも、不安。

さて、これから列車がホームに入線するまでの4時間強(入線は午後23時10分ぐらいの予定)、何をするか。とりあえず、この「徒然古賀」のネタを考えてみる。いくつか思いつき、メモ(・・)φ。「これで五段は持つな…」ネタを考えるのにも飽きたので、東京某所の某書店で買った本を読むことに。『テイエムオペラオー 孤高の王者』。7冠馬・テイエムオペラオーの競走馬生に関しての本。

読んでいる途中で、行列の整理が行われる。この時ばかりは真剣で、本を閉じ、「どさくさに紛れて後ろに抜かされないよう」注意する。自分が順番抜かししないようにも気をつける。2列になって前に詰める。その際、自分の斜め後ろにいたガキとその母親が位置取りを前にした(ような気がした)。こんなことも気にするぐらい自分自身も気が立っていた。

本を読みふけっているうちに、2時間を消費。本自体も半分ほどまで読んだようなのでこれを最後まで読めばよかったのだけど、後のお楽しみということでカバンにしまう。次にゲームボーイカラーを取り出し、「ドラゴンクエストIII」を始める。旅先でゲームする時は大抵これ。気が付けば後30分ほどで列車到着ではないか。列車の中では座ろうが立とうがMDを聴きながら過ごそうと思っていたので、その準備は怠らない。

11時を過ぎると、各自立ち上がり、前に詰める。順番抜かしされないよう、しないよう、気を使う一瞬。常に気を張り巡らす。そして、列車が到着。はやる気持ちを抑え、前の人についていく。ていうか、前の人が遅い!大きい荷物をひきずりながら移動しているせいだ。その前の人を無理やり押すことはしないようにするものの、自分が後ろから押される。そして、2列のもう一方の列に並んでいた、さっきのガキとその母親、先に乗るんじゃねえ!結局順番抜かしされた。…畜生…畜生…畜生!

まあでも、席は確保できたので良しと。次段・列車内編1に続く。


第百四十五段 「実録・夜行列車 -列車内編1-」

前回までのあらすじ―――管理人Kogaは、大垣夜行出発5時間前に列に並び、列車内で席を確保した。しかし、後から並んだはずのガキとその母親に先を越され、ちょっと悔しかった。

席は二人掛けでクロスシート。通路側の席を確保。向かい側には三十代前半か半ばぐらいのオジサンが「ここには人が来ますから」と、後にきた人を追い返している。席取りすんなよそれ卑怯だと思ったけど、そこに来たのは6歳ぐらいの女の子。なるほど、自分の愛娘のために席を確保していたわけだ。いいパパさんだ。ていうか、女の子一人でその大人一人分の広いスペース占拠するのか?このときすでに通路には座れなかった人で溢れ返っているので、座席の無駄な利用は万死に値するぞ…と思いきや、その女の子の妹かな、4歳くらいの子がやってきて結局その姉妹とパパ、3人で座る。なるほど、これなら納得。って、そんな幼い子を連れながら夜行のしかもこんな混んでる列車で旅するなよお父さん!これから大変だぞ!

大混雑の列車内。横では「足、踏んでるんですけど!」と強い口調で他の人に注意する青年が。車内にピリピリした空気が漂う。人の醜い一面を映しだしているようで、この空気は怖い。通路側にある手すり(…?とにかく、手を置いておく場所)は空けておく。横に立つ人が手すりの上に少しだけでも座って楽できるように。

さっきの、正面に座った姉妹は我慢できない様子で騒がしいけど、これは愛嬌。しばらくして女の子の一人がゲームボーイアドバンスで遊び始める。思わず僕もカバンからゲームボーイカラーを出して対抗しようと思ったがさすがに自粛。それにしても…これが財力の差か!僕は最初からウォークマン聴きながら時に寝ながら大垣まで約6時間の電車の旅を乗り切る予定。というわけで余計なことはせずにタヌキ寝入り。

乗り込んでから約40分。ようやく電車が動き出す。通路を挟んだ反対側の、最初に並んでいたホームを窓からふと見てみると、何やら「バニーガール」や他のいろいろ、変な格好してる4〜5人くらいの男共が垂れ幕みたいなものを掲げていたかな…?とにかく、お見送りをしてくれた。ああ元気出たよこれから僕たち頑張ってくるよ(棒読み)。ここからが大変だが、何しろ座れた。これでこそ5時間前から並んだ甲斐があったというものだ。この大垣夜行、サークルの先輩方と乗ったことが一回あったけど、自分一人で利用するのは今回で2度目かな…。一人で最初にこの夜行を利用したときには見立て違いをしていて座れず、しかも雨で列車が止まってかなり遅れての到着になってしまったという、苦い経験があります。9時間ほど立ちっぱなしでした…(泣)

次段に続く。多分次で終わり…。


第百四十六段 「実録・夜行列車 -列車内編2-」

前回までのあらすじ―――クロスシートの正面には人の良さそうなパパとその娘二人が座っていた。そして、バニーガール(♂)軍団にお見送りされつつ列車は出発。

最初の予定通り、僕は、音楽を聴きながら眠ろうとする。少しは眠れたが、午前2時30分〜3時ぐらいに目がさえてきて、眠れなくなった。とにかく、目だけは閉じてボーッとしながら音楽を聴いている。座りっぱなしで尻が痛くなってきたが、立ちっぱなしの大勢の客と比べたらそんな悩みは贅沢の極みである。列車の中で立ちっぱなしというのは予想以上に堪えるもので、6時間も立っていると足がガクガク震えてくる。しまいには自力で立てなくなる…。

午前4時ぐらいに浜松駅でしばらく停車。ドア付近で立っている人はこの停車時間の間に駅のホームに飲み物を買って来れる。しかし、席に座っていると、列車の外まで人の群れをかき分けて行く必要がある。

ここで、非常に焦る出来事が。正面に座った娘二人(前段参照)が何か飲み物が欲しい様子。ここで、その娘達の父親が信じられない行動に出る。飲み物を買わせるために、二人の姉の方を列車の外へ一人でお使いに行かせたのだ。おい…普通の状況ならともかく、この状況で幼子一人に駅の外までお使いに行かせるのか?僕は唖然とした。列車の外に出たきり、案の定その子は帰ってこない。列車の出発時間は刻々と迫る。さすがにヤバイと思ったのか、父親が人ごみをかき分けて列車の外へ。そしてその子と父親が席に戻らぬうちに列車は容赦なく出発してしまった。

正面の席には残された子供(妹の方)が一人。ちょっと、ヤバイって!思わず乗客の一人が「列車を止めて」と叫ぶ。思わず僕も叫びそうになった。列車内は騒然としたが、しばらくして、父親と子供が飲み物を持って戻ってきた。二人とも列車に乗り遅れたのではと思っていただけに、ホッとしました。ていうか、いつの間に戻ってきていたんだ…。とにかく、よかった。それにしても時間の制約のある状況で年端も行かない子供を一人でお使いに行かせるなんて…無茶です。乗り遅れていたら本当に洒落にならない状況だったよ…。

その後は大きなアクシデントも無く、無事に大垣駅に着きました。しかし、先に降りるのは列車内で立っていた人。その後乗り継ぎで乗る予定だった列車は、その「立っていた」人だけでいっぱいになり…次の列車を待つこととなりました。まあ、これは夜行列車内でずっと立っていた人に対するちょっとした褒美でしょう。そして、列車内で座れた人にとっては、ちょっとした罠でした…。[完]


第百四十七段 「パンダのぬいぐるみ」

パンダのぬいぐるみが、いつの間にか僕のパソコンのスピーカの上に置かれています。旅行に行ったときに買った安物のぬいぐるみなのだけれど、妙に気に入ってしまいました。普段ならば旅行先で買った土産はしばらくするとほったらかしになるのに、今回は割と寿命が長い…。

大きさは背の低いアルミ缶くらい。値段は600円くらい。見事に安物なわけだけれど、その手軽さがいい。手のひらに乗るサイズだし、触り心地もいいし、柔らかく丸っこいのでストレス解消に投げてみたりするのもいい。ただし、そんなことを繰り返すとぬいぐるみが壊れて嘆き悲しむことになるので普段は自粛しています。

ぬいぐるみを気に入っている一番の理由は、スピーカの上に乗せてみると、非常に「絵になる」ということ。何しろ、背の低いアルミ缶くらいの大きさ。スピーカーの上に「ぴったり」乗るのです。パソコンで作業している息抜きに頭をなでてやったりするのが今の自分の中での流行(???)です。

ちなみにスピーカは二つで一組。もう一つのスピーカの上には、某競馬場で買ってきた、7冠馬・テイエムオペラオーのキーホルダ仕様のぬいぐるみが乗っています。無論ミニサイズ。900円也。


第百四十八段 「スクラッチ」

ここでいうスクラッチというのは、雑誌の表紙めくったところにあったり、某ファーストフードショップで配られたりする「スクラッチカードゲーム」のことです。あの、銀の部分をこすって削って当たりが出たらプレゼントが貰えたりする、アレです。

雑誌とかに付いているヤツは、爪とかでも銀の部分が削れたりするので手軽に(?)遊べます。一方、某ファーストフード店(…もう、素直にマクド●ルドと言おうか)のカードのやつは、銀の部分がなぜか爪では削れない。でも、僕はこういうのが好きなので、店とかでも平気で財布から10円玉を出して銀を削ってます。で、このマクドナ●ドのスクラッチカードゲーム、たいがいの場合、一番いい「当たり」は存在しません。まあ、商品のもらえる条件がうそ臭いからなあ…。例えば、何らかのグッズ4点セットが景品の場合、

  • 「大当たり」ならグッズ全てをその場でプレゼント!
  • 「当たり」なら4つ集めてグッズのうち1つをプレゼント!

ていった感じで、「大当たり」と「当たり」に差がありすぎる。まあ、さすがに最近は慣れましたが(笑)

そういや昔(今もあるかな?)、雑誌とかで銀をこするのではなく、白い部分を鉛筆でこすると「当たり」や「外れ」の文字が出てくるのもあった。でも、この場合、鉛筆でこする前に光に当ててみると、出てくる字がうっすらと見えてしまう。そのため、あっさりと大当たり…。

今思い出したけれど、セロテープで銀をはがすヤツもあったなあ。他の銀をはがさないように注意してセロテープで銀をはがしていた…のも今はいい思い出です。


第百四十九段 「口笛」

僕は吹けません。

てなわけで、自分が出来もしないことをテーマに挙げてしまいました。いや、何度も何度も挑戦したのですが、口笛の音が出ません。文章を書いている今も挑戦しています。口先をとんがらせて舌の位置を変えたりして、息を吐いたり吸ったりするときの音が口笛っぽいといえば口笛っぽいのですが…間違いなく失敗です。

上手な人は口笛で流行りのメロディとかを吹いてみたり、「ホーホケキョ」とか吹いたりもできる。そんな様子をかっこいいなと思ってしまうわけです。自分も出来ればと、思い立ったときに練習してみるも、どう工夫してみても無理。

今度は大きく息を吸って口の形を…お、さっきよりいい感じ。でも、別にこんなことしなくても口笛吹ける人は吹けるしなあ…。やっぱり違うか。

以下、エンドレス…。


第百五十段 「DJ.Ken's Hottime act.10」

ワールドカップ以来のご無沙汰でした。DJ.Ken's Hottime今回は節目の第10回です。お相手は出場停止も解け大復活のDJ.Kenでございます。

さてさて、お便りを読みましょう。最初はハンドルネーム『Zoom Zoom Zoom』さんからのお便り。『Kenさん、最近疲れていませんか?』ん?どう反応すればいいんだこれ。あ、でも確かに疲れ気味ですね。夏が終わって一気に寒くなってきたじゃないですか。おかげで体調崩してくしゃみが出っ放し…は…ハークション!あ、失礼。あーあ、マイクにべっとりと…

-しばらくお待ちください-

次。『カフェ優先主義』さん。『春先阪神優勝とかほざいてた誰かさんわんばんこ〜。だから言っただろ。俺の言う通り原ジャイアンツの年になったじゃねえか。しかも、甲子園球場で優勝決定・胴上げだってププーッ!まあ、せいぜい最下位にならないようあがく…』ゴホゴホゴホ!もう…何も言い返せない。ていうか、こんなお便り、普段なら只じゃおかんのに、体調不良のときに読んでしまったからもう駄目…胃が痛い…。ゴホゴホゴホゴホ!じゃ、今日はこれで。あ、曲ね。すごく聞きたい曲があるんで今回は私が選びます。『大きな鳩時計』。ゴーホゴホゴホゴホゴホ!

あかん、風邪がひどくて全然大復活じゃねえや。じゃ、次回こそ完全復活。see you next time.」

「大きな鳩時計」脚色・Vocal:DJ."Hirai"Ken
大きなのっぽの鳩時計 オージーさんの時計
二十五年いつも動いていた 御自慢の時計さ
(でも)オージーさんの結婚した朝に 鳩が逃げてった
今はもう動かない その時計
二十五年休まずにクックックークックックー
オージーさんと一緒にクックックークックックー
今はもう動かない その時計


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