第一段〜第十段

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第一段 「携帯電話」

最近、携帯電話を買ったのだが、非常に重宝している。本来の使用目的は通話なのだが、 何よりもEメール。Eメールだよ。気が向いたら友人の携帯に送り放題だもん。文字入力が ちょっと面倒なのだけれど気軽にメールのやり取りができるのはおもしろいね。 携帯を持っていないときには周りのみんながEメールしまくっていてるのを傍から見てて すごく歯がゆい思いをしてたからなあ。ようやくメールの輪に入れたかなって感じで 万々歳だよ。

あと、あれだよあれ。EZWeb!これでプロ野球速報のページにアクセスして結果の速報を見るのが 非常に好き。ある時ページにアクセスして情報を検索。阪神が巨人相手に5対3で勝っていて 8回表。しばらく経ってからもう一度検索すると、8回裏で阪神の点数が12点。 巨人ざまあみろって思ったよ。こういう情報をリアルタイムで知ることができるEZWebは すばらしいね。

てなわけで2000年5月の間は携帯電話に夢中だろうな。さあ、料金は?

第二段 「閑話・洋画を見始めて」

僕はCDは以前からレンタルしていたのだが、今年になってからビデオをレンタルするようになった。 名の知れた洋画でレンタルビデオで出てるやつをを片っ端から見るのを趣味のひとつとして はじめてみた。

まず借りたのが1999年、世紀末の話題作、「ディープインパクト」。これを見た後 調子に乗ったおいらは「アルマゲドン」「メリーに首ったけ」「エネミーオブアメリカ」 「6デイズ7ナイツ」などなど自分が名前を小耳にはさんだのを適当に借りていった。そして あの「マトリックス」も。いくつか借りてみてみたわけだが、どうも自分に合う映画はアクション映画だと いうことに気づいた。

たとえば「メリーに首ったけ」なんかはストーリーは意外性があって おもしろかったけど見た目に派手じゃなかったので満足感はちょっと薄かったかなとか思っている。 「マトリックス」はストーリーは複雑でわかりにくい部分もあったがアクションシーンが圧巻。 で、自分の中で印象に残っているのが後者。今後はアクション映画に特に注目しそう。 まあ、でもコメディとかもまた見ると思います。

第三段 「翻訳」

その夜、俺は辞書を片手に?年ぶりに英語の翻訳を始めた。

手始めに2行読む。わからない単語が4つ。

さらに3行読む。わからない単語が6つ。

さらに4行読む。わからない単語が12個。

さらに次の短い文章を読む。ことわざみたいな文章らしく、直訳しても意味が通じない。

さらに次の文章を読む。あまりにわからなくて横になる。

そして朝がくる。

「翻訳するの忘れてきました!」

大学で大目玉を食う。

この物語はフィクションのはずなのだがどうもノンフィクションのような気がする。

第四段 「ザ・三文字しりとり大会」

ザ・三文字しりとり大会開幕!出場選手は次の三名です!

  • しりとりの大名人・砂糖 歌男
  • しりとりの超名人・胡麻塩 男太郎
  • しりとりの究極名人・醤油 湯沢

おーっと、まず砂糖の先制攻撃!

「あらしやま」

おーっと、これは強烈な攻撃!ていうか三文字しりとり大会なのに のっけから5文字もあるっちゅーねん!失格じゃー!あー、胡麻塩が反撃だー!!

「マライアキャリー」

ちょっと待て―!君たちルール理解していないでしょう。ちょっと待てって...

「リーチドラ3裏ドラ4個24000!」

あー、作者の古賀が乱入したー!しかも最後に「ん」がついてやんの。古賀の負け!罰ゲームだー!

ピー!ザー、ザー....プチ。

大会の途中ですが、大会が大変な混乱に見舞われたので これで大会を中止させていただきます。大会は中止です!

第五段 「年を感じるとき」

年月を重ねるにつれ、僕もだんだんと「歳」であると思うようになってきた。 大学に入ったときに「どんなときに歳を感じるか?」という問いかけに対し、

「安室奈美恵やV6が登場したとき。」

と答えていたと思う。その理由として自分と同じ歳の人間や年下の人間がテレビで 大活躍しているのを見ると俺も進む道によっては芸能界で活躍して名の知れた存在に なっているのかなと思うとそこで自分の生きてきた年月の長さを実感していたことを挙げた。

それから4年ちょっとの年月が過ぎた。もはや芸能界の「アイドル的存在の人物」だけを見てみると 自分より年上の人間を見つける方が難しくなってしまった。たとえば「モーニング娘」だが、 自分より年上のメンバーは一体どれだけいるのだろうか。みんな20前後で23とか24歳の メンバーなんていたか?中澤裕子はたしかそんな歳だったとは思うが、ほかは軒並み自分より年下。 後藤真希に至っては13歳か14歳?しかも最近新メンバーが入ったらしいけれど、 12歳のメンバーがいるらしいという噂を小耳にはさんだ。

3月に解散したSPEEDだってそうだ。グループ結成当時平均年齢12.5歳というのを 売り物にしてたじゃないか。今はそれぐらいのメンバーも続々と歌手デビューしたりアイドルとして 活躍したりで珍しいものでもなくなってしまった気がする。その時代の流れも「歳」と 感じる一因なのであろう。実際アイドルに限らずいろいろな要素が自分の「歳」を感じさせてくれる。 気が向けば後の段で書き連ねてみようかねえ。

第六段 「マキシシングル」

最近どのアーティストもマキシシングルという形でCDシングルを出していて、昔のような8cmシングルが もう市場から姿を消そうとしている。これはただの流行で終わらず、もうこれからのCDシングルは 全てマキシシングルになるのだろうなと考えるとせつない気分になれる。(俺だけだろうな)

何がせつないかというと、僕がよく足を運ぶビデオ&CDレンタルショップがあるのだが、そこでは 一年前、まだ8cmシングルも世の中に結構出回っていた時期には8cmのやつと12cm(つまり、マキシ) を区別して置いていた。で、8cmのシングルを一番目に付きやすい場所に置いていてマキシはちょっと 目に付きにくい場所に(アルバムコーナーの片隅だったかな?アルバムは昔から12cmだったのでマキシも大きさ的に不都合がない。) 置いてあった。それが今はマキシシングルがものすごく侵食してきて8cmシングルの占める割合が 目に付く場所のほんの片隅になってしまった。加えて、週間CDシングルレンタルベスト10というのを 12cm(マキシ)シングルと8cmシングルで別々に行っていて、今でもそれが続いている。 マキシシングルの週間レンタルトップ10が毎週続々と新譜がチャートインしてきて盛り上がる一方、 8cmのほうはここ何ヶ月かの顔ぶれがほとんど変わっていない気がする。1位はここ数ヶ月間「TSUNAMI」。 統一しろよと言いたい所だけれどそれぞれ別々の専用の棚に置かれているからどうしても区別して置かざるを 得ない。

でも、これってたいがいのCDショップが抱えている問題なのかもしれない。12cmシングルを置けない8cmシングル専用の棚って 結構多くのCDショップで見かけた気がする。うーむ。

そういや8cmシングル対応のケースとかもあったけれどこれからは使えそうにない。でも一番痛いのは CDシングルラジカセ。8cmのシングルしか再生できないやつ...。本当に「用なし」になってしまう気がする。

やっぱりマキシシングルのはびこる世の中ってせつないよ!そう思いません?

結局、変な結論に達してしまったな(-.-;

第七段 「顔文字いろいろ」

チャットとかでよく出てくる「顔文字」。

僕はチャットはしないが、けっこうこの顔文字というのは好きである。(さっきの段の最後でも使ってみたり。) ただ、世間一般で使われているものに関してはそんなに知識がない。

自分で適当に「作る」のが好きだ。(作るといっても世間一般のものを知らないのでかぶっている可能性は 非常に高いのだが)てなわけで今即興でいくつか顔文字を作ってみよう。

('.')
(^_^)
(~?~)
(@.@)

だんだん変になってきた気がする。

(+_+)
(AHA)
(KOGA)

ん!!!?最後の、明らかに顔文字と違う!(ていうか最後から2番目も)

第八段 「連載シリーズ『ケニー黒土が行く!』第1回」

俺の名前はさすらいの旅人ケニー黒土。念願の彼女をGet youするために今日もまた 旅をするのさベイべー!さっそくかわいい嬢ちゃんを発見したぜ!

やあ、おはようハニー。君の名前は何ていうんだい?おお、麗菜ちゃんか。いい名前じゃないか。 ねえ、彼氏とかいるの?あ、いないんだ。僕もさあ、今彼女いないからさあ、そうだ! これから俺と飲みに行かない?そこにいいお店知ってるんだ。「有亜」っていうすげえ 素敵なお店なんだ。おお、オッケー?よし、それじゃあ早速いこうよ!

店のマスター:「すいません。未成年の方は入れません。」

何言ってんだよ!僕もレナちゃんも立派な大人なのさベイベー!僕は21歳。レナちゃんも、 凄く似合うセーラー服?しまったー!どこから見ても女子高生ー!

何?実は「なんちゃって女子高生」で本当の年は150歳?150?ちょっと待て! どういうこと?でも外見は女子高生に見えるし・・・厚化粧?うーん、でもかわいいなあ・・・

ま、いいか!さあ、店に入ろう!

その時だった!ビシ!光速のビンタがケニーを襲った!

痛え!ん?あんたはアタシのタイプじゃないって?あ、どこ行くんだマイハニー!

待ってくれー!麗菜ー!

(150歳って何?そんな歳でなんで「なんちゃって女子高生」なんだ、この麗菜って人。 だいたい長寿すぎやしないか?と疑問が浮かんだところでこの変なケニーの物語はあとの段に続くらしい。)

第九段 「ある会社の謀略」

部長:「社長。 我がライバル会社、株式会社コガンケがここのところシェアを伸ばしています。なんとかして蹴落としたいところですが、 どうもコガンケの社長が裏で麻薬組織と手を結んでいるというらしいです。これの証拠をつかんで暴露すればウッシッシ!」

社長:「ほう。それで手は打ってあるのか?」

部長:「すでにスパイとして部下を送り込んでいます。おお、ちょうど部下が帰ってきたようです。」

部下:「ただいま戻りました!」

部長:「よく戻ってきた。コガンケの社長の情報は手に入ったか?」

部下:「それが、重大な情報を手に入れたんですよ!」

部長:「おお!早速ワシに報告せよ!」

部下:「三丁目のスーパーで特価大セールを行うみたいですよ!和歌山直送のみかんが 束で超安値!」

部長:「何?俺は和歌山のみかんは大好物なんじゃ!でかしたぞ!レッツゴー!」

そして部長と部下は三丁目のスーパーに出かけてしまった!

社長:「お、おーい。」

第十段 「手放せないMDウォークマン」

電車に乗っているとき、特に混んでいるときにリュックをしょってると非常に後ろが邪魔である。はずかしながら、自分はリュックを愛用しており、しかもしょっちゅうリュックをしょったまま電車に乗っていた。実は理由があるのだが、「音楽聴きたいから。」というのがそれ。リュックの後ろのポケットにMDウォークマンをしのばせてポケーッとしながら音楽を聴いていた。「これぐらい(リュックの厚みが)なら大丈夫」とか思ったりしていた。

最近では電車がそれなりに混んできたら床にリュックを降ろすが、この時にはMDウォークマンをズボンのポケットにしのばせてやっぱり音楽を聴いている(さすがにこの状態でリュックにMDウォークマン入れっぱなしで聴くことは難しい)。前までは左ポケットにハンカチとMDウォークマン、右ポケットに財布を入れていたが、携帯電話で左ポケットが埋まってしまったのでやむをえず右ポケットに財布といっしょに窮屈そうにMDウォークマンをしまっている(ちなみにハンカチは後ろのポケットに)。むしろ音漏れの方が心配な気がするが、こちらは一応は気を使っている。

以上、僕の電車の中での日常。受験時代は英単語を勉強してたのだけれど…

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