第十一段〜第二十段

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第十一段 「ヤモリ」

僕の部屋の窓にはヤモリがやたら張り付く。いつも蛍光灯をつけっぱなしなんだからなのだが、ヤモリの数が凄く多い気がするのだ。1匹や2匹ならまだしも、5匹も6匹も窓ガラスの外側に張り付いている。ヤモリたちは一緒に窓に群がっている小さな虫を食べにきているのだ。もう食う食う!パクパクと。その光景ときたら不気味で仕方が無い。でも、窓の外だから実害はない。ただ、夏が近づくにつれ気温が高くなってくる。窓を開けて網戸にする。網戸の外じゃいくら外でもいやだぞとか思ったりもする。

でも、ヤモリって家の守り神なんだよね。大事にしなきゃ!(って、またわけのわからないオチがついた…)

P.S.そういえばここ3日ほどはヤモリをほとんど見かけない。飽きられたのか?

第十二段 「Favorite confectionery」

自分が好きな菓子。

プリン。

乳ボーロ。

ポテトチップス。ただし食べた後、顔面が脂ぎってちょっと嫌。

カラムーチョ。飲み物が欠かせないけど。

ラングドシャ。

ベビースターラーメン。

ポテロング。食べるときにバリバリ音がする。

パックンチョ。たまに食べるとあっという間にたいらげる。

でも本名はビックリマン2000「チョコレート」!チョコがうまいんだ!ほんと。

第十三段 「連載シリーズ『健四郎の日本紀行』第1回」

俺の名は古賀(ふるが)健四郎(けんしろう)。趣味は旅である。今日も日本のどこかへふらりと旅をしようと思う。

岡山。桃太郎ときび団子で有名な街である。俺は桃太郎には特に興味が無いのだが、きび団子というものをちょいと食べてみたかったのでこの岡山を訪れた。ふと岡山駅の売店に立ち寄る。

「980円です。」

しまった!財布に47円しか入っていない!

しかし!どうしてもきび団子が食べたい!欲望を抑えきれなかった俺はきび団子を強奪した!

「おまわりさーん!」

しまった!警察を呼ばれた!(←当たり前だっちゅーの!)こうなったら逃げるしかない!俺は無我夢中で広島行きの新快速に乗り込んだ!あとの段に続く!

第十四段 「連載シリーズ『ケニー黒土が行く!』第2回」

やあ、また会ったな!俺は第八段で大活躍したケニー黒土だ。何と今回は俺が逆ナンされちゃって今、とてもシャレた喫茶店に来ているのさ。俺をナンパした相手の女性は年齢が23歳ぐらい、僕より2歳ほどお姉さんというわけだ。前回みたいなオチはおそらく無いであろう。と思いたい。でも念のため歳を聞いてみる。

23歳だという。ビーンゴ!これは何としてもものにしたいチャンスだ。どうも彼女は映画の話が好きらしいのでこちらもそれにあわせる事にした。

女性:「私が今まで見たので一番感動したのがタイタニック。初めて見たときには涙が止まらなかったわ。登場人物もさることながら、セリーヌ・ディオンのあのエンディングテーマが本当に映画とマッチして泣けた。それから私、セリーヌ・ディオンの大ファンになっちゃって…」

ケニー:「へえ。僕も好きなんですよ。あの曲。僕の場合、1996年にクライズラー・カンパニーとの競演の曲がきっかけだったかな。"To love you more"とかいうやつ。」

女性:「そうそう、彼女の歌ってカラオケで歌える?」

ケニー:「いいえ。歌えれたらいいんですけど。」

そして、彼女はおもむろに一枚のチラシを取り出した。

女性:「というわけで、洋楽カラオケクラブに入らない?今なら入会金が100万円の3パーセント引きでとてもお得よん♪」

勧誘かい!

俺は一目散にその場を逃げ出した!

しかし回り込まれてしまった!

女性の攻撃!しかしすばやく身をかわして、再び逃げ出した!

ケニー黒土は両目から零れ落ちる涙をこらえ、「女なんて、女なんて!」と思いつつ、今度こそは!と夕日に誓いながらも「何か最後の展開がドラクエっぽいぞ?」と疑問に思うのであった。後の段に続いてしまう!

第十五段 「癒し」

失敗をして落ち込むことが多々あるのだが、そんなときに自分を励ましてくれるのが何かというと音楽である。しばらく自分で色々考え事をして煮詰まってくる頃にふと手元のCD(またはMD、カセットテープ)を1つラジカセに入れて再生ボタンを押す。このとき聴く音楽は割と何でも良かったりする。あえて好みを言うならばB'zなどのRock系がいいかな?

普段何気なく聴いている音楽がいつもと違って聴こえる。特に理屈は無い。聴いているだけで自分が癒されていく気がする。普段「この曲ってさあ〜」とか茶化しているナンバーでさえ自分の助けになる。音楽で癒されるたびにに音楽の力ってすごいとか勝手に思っている。

「癒し系ミュージック」とかそういう言葉を街で耳にするが、案外そんなジャンルって存在しないのじゃないかな?人それぞれに「癒される」音楽って違うと思う。僕の場合は「何でも」が正解なのかな…(?)


第十六段 「素人将棋」

以前にある場所で将棋の勝負を挑まれた。とりあえず駒の動かし方ぐらいは知っていたので勝負してみたのだが、全然勝てない。それもそのはず、僕は将棋の基本ルールを知っているだけで将棋における「戦術」や「セオリー」等においては全くの無知だっただからである。

その時にその相手とまた別の相手の対局を側で見させてもらったのだが、はっきり言って素人の目ではどうしてそのように駒を動かすのか、どういう狙いがあるのかとかいったことなんて全く理解できなかった。盤に動きがあると「はぁ、すごいなあ…」と感心するばかりだった。

実は僕も昔(小学校の話だが)囲碁・将棋クラブに入っていたことがあって、その時には並ぐらいの実力を持っていた。しかしその頃自分が得意としていた戦術は、「遠見の角」。角の駒を敵の駒(飛車とか)を取れる位置に持っていって敵が気づかなければ次の自番で敵の駒をササッと取ってしまう。早い話が敵のミスを待つだけなのだが。当時は相手も小学生だったのでこれでも勝てたりしたのだが、今は大人相手に将棋を指す。駒の動かし方を完全に知っている相手なら戦術を殆ど知らなくとも「遠見の角」に気づかれてしまうことが多い。ゆえに相手に「勝てる」要素は無く、持久戦になる。相手が戦術の一つでも知っているならそれに翻弄されて僕は絶対に負けてしまう。

テクニックを一つでも使おうかと「美濃囲い」を覚えて再戦したが、やっぱり負けた。何故なら美濃囲いの意味を分かってなかったから(笑)。ていうか将棋の基本機構をもっと分からねば…。

「王より飛車をかわいがる」のも問題?

第十七段 「題名は『眠い詩』。」

とても眠い。

めちゃ眠い。

超眠い。

Very 眠い。

mervelous 眠い。

そしてこれを書いている俺はすでに眠っている…。だから意味不明の文章が書ける。

診察の椅子、どこ?え?戸棚の奥?分かった。それじゃ明日ニューヨーク行きの下り電車で行くよ。

寝言ってこんな感じでしょうか?ちなみに上の意味不明の文章、一部実際に僕が寝言で言ってたらしい言葉があったりする。

第十八段 「おなじみ争奪席取りゲーム」

電車通学をしていると避けて通れない(?)席取りゲーム。特に行きの朝の電車と帰りの夜の電車は乗客が多いので席の争奪が行われることになる。ただ、僕の場合、朝は途中の駅から乗って終点まで行き(所要時間約40分)、そこから別の電車に乗り換えて(所要時間約20分。のべ1時間。)目的地に着く。帰りはその逆。

これが何を示すのかというと、行きの場合はもう席がいっぱいになっていることが多く、争奪とか言う以前に敗北(→立ち)するケースが多い。ただ途中の駅とは言っても利用客が多く並ぶこともザラなので中途半端な時間でちょっとだけ席が空いているときなんかには非常に競争率の高い戦いが繰り広げられることになる。

帰りの場合、自分の家の最寄駅まで40分を過ごす電車での、出発駅での席争奪になるのでここが正念場だと自分では勝手に思っている。特に眠いときなんてこの電車の40分が非常に重要になってくる。睡眠時間が確保できるかがかかっているから。だが、いざ電車のドアが開いたときにどさくさに紛れて割り込んでくる輩が時々いたりするので割と前に並んでいても座れないといったことがある。そんな時は扉のすぐそばの取っ手を占拠する。電車通学も長いのでこの手すりにつかまって睡眠をとることも可能である。が、やっぱり席に座って睡眠をとりたい。ちなみにこの文章を書いている日は前に並んでいたのに座れず、取っ手にしがみついて寝た。

取ってを占拠できないと「つり革」。寝ることは可能であるがさすがに厳しいかもしれない。つり革を持てないときが一番苦しい。自分の足だけで立ってなくちゃならない。揺れる電車の中で容赦ない慣性。あちこち揺れながら、電車の旅をすることになる。さすがにこの場合は寝ることもできない。いわゆる「負け組」?この事態だけは眠くないときにも避けたい…

第十九段 「誤字脱字いろいろ」

僕はやたら漢字の誤字脱字をするのだが、また最近よくやってしまう間違いがある。「容易」という言葉があったときに「易」という字を「陽」という字の右側(つくり)の部分と間違えてしまう。横棒が一本あるかどうかの違いなのだがこの違いを昔は当然のように頭で覚えていて何の不自由もなしに使い分けていたのが、最近本当に間違えることが多くなってしまった。

過去にも誤字、脱字の経験は多々ある。「俺」という字の右側が「竜」になってしまったり「何故」を「何処」と間違えたり、「拳」という字を「挙」にしてしまったってのもあった。でも最後って結構間違えそうな漢字だと思うのだが…どうですか?

ワープロとかパソコンのエディタとかを使うようになるとこういう間違いを起こすことが減るのが嬉しい。でもそのおかげでどんどん漢字を忘れていき、ふと鉛筆で漢字を書いてみたりすると誤字、脱字がさらに発生する…。次は何を間違えるのだろうか…。

第二十段 「連載シリーズ『健四郎の日本紀行』第2回」

前回までのあらすじ:古賀は岡山できびだんごを強奪しておまわりさんに追いかけられる羽目になった!

広島行きの新快速に乗り込んだ俺は深呼吸をしてから窓の外を眺めた。窓の外の景色が移り変わっていく。そろそろ倉敷あたりだろうか。俺は強奪したきび団子の封を破って1個口にした。

「すげえおいしい!」

きびだんごの美味なこと。この味を待っていたのだ。余韻に浸りつつ、残りの団子も10分としないうちに全てたいらげてしまった。至福の時である。ふと窓の外を見ると福山まで来たみたいだ。広島で降りることにしているのでまだ電車の旅は続くことになる。俺は一眠りすることにした。


一時間ぐらい眠っていただろうか…。俺はふと目を覚ました。だが、そこは電車の中では無かった。薄汚い個室。一体どうしたんだ、俺は?…部屋に一つだけある窓からひげ面の男がこちらを見てにやにやしている。

「ようこそ、網走刑務所へ。泥棒君!」

しまった!きび団子のあまりのおいしさに自分が追いかけられていることをすっかり忘れてしまったのだ!そして眠っている間に逮捕されて網走まで…くそっ!どうすれば…

あとの段に続く!


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