随筆・方丈古賀

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四 − 古賀太夫の古賀日記 −

私、狂い咲き古賀太夫と申します。徒然なるままに書き散らした「古賀日記」お聞きくだされ〜



♪ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃんかちゃんちゃん ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃんかちゃんちゃん♪



♪年明けに鬼部長に出した年賀状が〜♪

1月7日に宛先不明で戻ってきました〜

チクショー!



♪久々に実家に戻った妹に〜♪

♪Nintendo DS買わされました〜

チクショー!



♪「ハリーポッター」見ようと思ったら〜♪

「ミュンヘン」上映してま〜した〜

チクショー!



♪ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃんかちゃんちゃんちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃんかちゃんちゃん♪



♪予想した馬券が仕事で買えなくて〜♪

♪そんな時に限って当たってま〜し〜た〜

チ、チ、チクショー!



♪買い遅れてコンビニでやっと見つけた週刊雑誌〜♪

♪表紙に指紋がベタベタ付いてました〜

チッ、チッ、チッ、チ、チクショー!



♪T●UTAYAでCD借りようとしたら〜♪

♪会員証の期限切れで再発行になりました〜

チッ、チッ、チッ、チ、チッ、クッ、ショオオオオー!



しかもこのとき借りたのは「アニメのCD」だったからさっさと去りたかったのに、手続きで20分以上立ち往生して恥ずかしいったらありゃしないよダブルでチックショー!





♪ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃんかちゃんちゃん ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃんかちゃん、ちゃん…♪



アイスショーでチックショー。

イナヴァウアァー!



(※上記例は、全て実話です。)

(二〇〇六年三月五日 記)

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五 − 初回限定 −

「初回限定、●●●●オリジナルステッカー!」

「初回限定版、●●●●Tシャツ!」

「初回特典、●●●●仕様のパッケージ!」

こういったキャッチフレーズを引っさげて、町に溢れかえる「初回限定」。販売促進を狙ってる、アレです。上に上げた以外にも、ポスターとか携帯ストラップとか、いろいろなものが抱き合わせの形で売られるわけです。自分はそれほど初回限定に興味があるわけでもなく、発売日当日に行列を作りに行くこともありません。

「じゃあ、目当ての品物の『初回限定版』と『通常版』が両方とも店に置いてあった場合、どっちを買うのか!?」―――初回限定版が沢山出回っている場合、こういうケースも多いです―――

昔は「通常版」を買うことも多かったです。目当ての品物に対する興味の度合いにもよりますが。しかし、最近は一転して「初回限定版」に手を出すようになりました。

「うーん、一応買っとくかな」

程度の興味の品物でも、いざ店に行って「初回限定」が残っていると、「もらえるものはもらっとけ」的な精神で飛びつきます。いや、実際は「もらえるものは」ということはなく、割高なわけですが。最近のケースでは、とある漫画の単行本。「初回限定」の特典としてトランプが付いてましたが、値段を聞くと何と「800円」。え?あれですよね?これって「時給800円」…って、それは違う、単行本ってせいぜい400円前後、

(単行本 400円/トランプ 400円)

という割合ですよね?うわー、単なる抱き合わせじゃん〜、いや、そのトランプが「初回限定」で他じゃ手に入らないよ〜てことだからこれはやっぱりお得なわけで――― 一瞬、世の中が嫌になりましたが、初回限定は「お得」ということに気づきました。でも、その「初回限定」の特典だけが別に売られたりしてると、さすがに騙された気分になりますね。その特典だけがオークションに出品されて売られているケースは多々ありますが、大概は店で「初回限定」の特典として買うより高値が付いてるので、というより、さすがにそこまでして「初回限定」が欲しくはない…と思います。




ところで、「初回限定」のうち、ステッカーやシールの類のものって、勿体無くてどこにも貼れないー!ってことありませんか?自分の手元には、そういうステッカーがゴロゴロあります。この類のものは元より高値になることはまずありませんが、大抵は、元の品物と一緒に保管することになり、買った瞬間の自己満足で終わります。

宝の持ち腐れとは、まさにこのこと…?

(二〇〇六年四月二日 記)

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六 − 使用許諾契約 −

…たまには思い出してあげてください。きっと殆どの人は読み飛ばす、「ソフトウェア使用許諾契約」のことを。ソフトをパソコンにインストールするときに最初に出てくる、あれです。




このたびは弊社の最新作「エビチャンファンタジー3」をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。本ソフトウェアをご使用される前に、必ず以下の「ソフトウェア使用許諾契約」をお読みいただき、同意される場合のみご使用ください。

◆ 契約の開始と締結 ◆

  1. お客様は、本ソフトウェアの全部または一部をコンピュータのハードディスクに保存したとき、本契約に同意したものとみなします。
  2. お客様は、本ソフトウェアの全てをハードディスクから削除したとき、本契約を破棄したものとみなします。
  3. 12ヶ月以内に契約を破棄した場合、ソフトウェア契約破棄手数料として100,000円を弊社にお納めいただくようお願い申し上げます。
  4. 弊社は、独断と偏見に基づき、一方的に本契約を破棄するすることができます。本件に基づく破棄においても、上記の内容が適用されます。
  5. お客様は、理由の如何を問わず、契約終了に関しては弊社に賠償金を請求することはできないものとします。


◆ ソフトウェアの著作権について ◆

  1. 本ソフトウェアの著作権は全て弊社に帰属します。
  2. お客様は、本契約において、ソフトウェアを複製することはできません。人には言えないツールを通してソフトウェアを複製した場合、黒服の男達が地の果てまでも追いかけ、一滴残らずあなたの財産を絞り取らせていただきます。
  3. お客様は、本ソフトウェアを第三者に配布、レンタルおよび譲渡することはできません。できないと書いたのにもしやった場合、元FBIのスナイパーが、1km離れた廃ビルから貴方を狙い、何事も無かったようにあなたの急所を撃ち抜くことでしょう。命の保障は弊社では一切致しません。
  4. 上記ケースを踏まえ、ソフトウェア購入者には生命保険「アホラック」に加入していただくこととなっています。勝手ながら、保険金の受取人は全て弊社とさせていただきます。
  5. 「アホラック」への加入手続き、継続にかかる手数料は全てお客様の負担となります。
  6. お客様は、本ソフトウェアのプログラムを改変、流用することはできません。もし本件を守れなかった場合、強制的に弊社のプログラミング試験を受けていただき、合格した場合は弊社のプログラマーとして雇用させていただきます。不合格だった場合は富士の山奥で追試験を受けてもらいます。尚、過去の実績として、追試験に合格した者は0名です。


◆ 免責 ◆

  1. 弊社は、お客様が本ソフトウェアを使用したことによる損害に対して、一切の責任を負いません。
  2. 本ソフトウェアはお客様の脳に直接訴えかける最新技術を使用しています。弊社テストにおいて、本ソフトウェアを1日1時間使用したことにより、数十種の脳障害の例が報告されています。
  3. それ以外に想定できる損害としては、OSまたはPC全体の損壊、PC炎上による家屋、人体の損害、まれなケースとして、本ソフトウェアの放つ電波によって宇宙人が襲来し、大変なことになる状況が考えられます。


以上をお読みいただき、同意される場合は[ 同意します ]を、同意されない場合は[ 同意しません ]を押してください。

(二〇〇六年四月二十二日 記)

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